民放の「ゆく年くる年」の一社提供で流れていた「SEIKO一秒の言葉(詩:小泉吉宏氏)1985年」というCMが好きでした。
「はじめまして」 この一秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」 この一秒ほどの言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」 この一秒ほどの言葉で、勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」 この一秒ほどの言葉で、しあわせにあふれることがある。
「ごめんなさい」 この一秒ほどの言葉に、人の弱さを見ることがある。
「さようなら」 この一秒ほどの言葉が、一生の別れになる時がある。
一秒に喜び、一秒に泣く。一生懸命、一秒。
当時一回しか流れなかったCMですが、今はネットでも見る事ができるようです。
https://www.youtube.com/watch?v=QZQ58uLw8ik