ブログ仙岩

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いわき市河川氾濫犠牲者

2019-10-15 05:52:45 | 日記
いわき市では一昨日の夕方から断水、昨日断水を一日経験、トイレと手洗いが出来ないのが一番辛い。

しかし、昨日の福島民報に載った須賀川市の浸水の写真は13日の午前10時のもので、これと同じことが、いわき市の夏井川にそそぐ氾濫の好間川の河口の平窪でも起きた。親戚の家は屋根だけ見える浸水で、いわき市では犠牲者7名、行方不明1名と、今まで経験したことのない土砂降りが、午後2時から夜中までの短時間に一か年の3~4割もの降水であった。

浄水場が完全に水浸し、断水と、復旧のめどが立っていないと。これから何日続くか、断水生活が、一日も早く復旧することを願う。昨日の午後娘二人から、姉から2リットル入り水15本、餅やパン、濡れ煎餅、芋羊かん、ラップなどの差し入れ、妹から、2リットル天然水13本、濡れテッシュ3袋、ボトル入りお茶や野沢菜など頂いき、助かっている。また、助け出されたいわき市の77歳女性はヘリのフックかけ忘れで44mから落下死亡は痛ましい事故。四倉小で朝8時から、3台の自衛隊給水車で午後6時まで(16日追加記録)。

ラジオでは、なぜ19号はこれほどの被害になったかの問いに、偏西風が弱く、強い勢力の台風が堂々と侵入出来、ゆっくり進行大雨をもたらしたという。


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