徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２８年１２月１２日、月曜日、晴れのち曇り）

　　　　　天気予報では午後から曇ると言われていたが
　　　　　午後になっても熱海は気温は低いけれど時折太陽が顔を出した。
　　　　　ワタシのところは午後には日陰になってしまうので、
　　　　　運動不足解消と日光浴を兼ねて釣り竿とイワシ用の「さびき」仕掛けと
　　　　　バケツだけ持って歩いて岸壁に行った。
　　　　　常連さんは朝から釣りをしていたようだが、「今日もダメだよ」と。
　　　　　２時半から釣りを始めたが、全然イワシの姿も見えない。
　　　　　イワシ釣りはイワシの群れがやって来ると、技術ではなく誰でも釣ることができる。
　　　　　早い話しが、イワシの方が釣針に引っ掛かるのだ。
　　　　　そのイワシの群れが大群であるか小さな群れであるかで釣果が異なる。
　　　　　今日は小さな群れがチョコッと来ては去って行った。
　　　　　結局、４時半までに釣ったイワシは
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　１５センチの形のよいイワシだ。
　　　　　　　　　５匹だけれど、本当は６匹釣った。
　　　　　　　　　１匹は猫に持って行かれた。（笑）
　　　　　　　　　比較的大きめのカタクチイワシだったので頭や内臓を処理せずに
　　　　　　　　　家まで持ち帰った。
　　　　　これをどのように調理しようか？
　　　　　オイルサーディンを作ってみた。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ベイリーフ、ニンニクのスライス、自家製鷹の爪、オリーブオイル、
　　　　　　　　　塩、胡椒で
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　２０分煮込んで完成！
　　　　味は、まあまあの味でワインと自家製食パン１枚で夕飯。
　　　　オイル・サーディンと言うくらいだかオイル（油）を使っているので
　　　　５匹がジジイのワタシには限界だった。
　　　　これ以上の量はちょっと辛い。（笑）

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２８年１２月１１日、日曜日、晴れ）

　　　運動不足のため、昨日の金時山登山で筋肉痛になった。
　　　先日、「熱海新聞」に熱海梅園の熱海桜が一輪開花したとの記事が出ていた。
　　　去年より１ヶ月以上早いとのことだ。
　　　去年も同じような記事が出ていたようだった。
　　
　　　で、野次馬のワタシは今年もノコノコと筋肉痛を緩和させるために出かけて行った。
　　　日曜日なので観光客が多かった。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　紅葉はまだ見ごろが続いている。

　　　桜の木が一本あるところは知っているので行ってみたら、まだ蕾だった。

　　　ワタシが見た「熱海新聞」の記事は「梅」だったのかな～～～？
　　　記憶能力も危なくなって来た。（笑）

　　　梅園の梅もまだ蕾だが、一輪二輪咲いていた。
　　　　　　　　　　

　　　「梅まつり」は一月中旬から始まるので、そろそろ咲き始めてもよいころだ。
　　　日本一早く咲くという「熱海桜」の「桜まつり」は一月下旬からだ。

　　　もう来年の準備をしなければならないか～～～～～～？！
　　　
　　　来年の「避寒」に行く国を決めなければならないな～～～～。

　　　午後遅くから、パン作りに励んだ。
　　　ついでに、原価計算をしてみたら１斤のパンを作る原価は１０３円だった。
　　　だが、これにはワタシの「人件費」が含まれていない。
　　
　　　夜、今日も「忘年花火大会」が行われた。