ＮＯ１９２・・・キレル子供と塩

　私達人間も植物もすべては宇宙の一員であることを最初に頭の中に入れて下さい。私達人間が普段食べている物は、肉も魚も、野菜も穀物も、全てが自然界に存在するものであり、「純粋」なものは何一つないのです。
　それぞれに複雑な物質の構成を持ち、さらにバクテリアなど多くの害をする不純物も理由があって存在しているのです。・・・つまり全体として一つのバランスある宇宙を構成しているのが食べ物なのです。それを食べる人間もまた自然界の住人であり、多くの不純物を宿して生きています。（腸内のインドールなどを発生する有害な菌とビフイズス菌などの体内に必要な菌の関係、バクテリア等です。）
　ここで考える事は純粋と不純物においてこの生命が生かされているのなら、純粋を求めて作られた医薬品は毒ではないかということです。食は不純（ミネラル・マグネシウムのニガリ等）なものこそが有益であり、純粋は有害なのです。現に１００％である精製水は赤血球を破壊し、純酸素は目の網膜を溶かしてしまい、精製塩は、高血圧など様々な健康障害を引き起こします。

詳しい説明は・・・「あらゆる病気が起こる原因」と「神の塩」をお読みください。


春は特に自律神経が乱れます。その時は「自律神経の調整」が必要です。