癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO284・・・松果体覚醒漢方茶

2021-06-17 | 難病
 ラジウムバンやオイルとスティックでも邪気を完全に追い出す事ができず、邪気が皮膚に籠り皮膚炎を起こす方がたまにおりますので、それを改善する方法を研究していた過程で完成したお茶です。まだモニターを始めたばかりで結果は出ていませんが、副産物として松果体を活性化する生薬に出会いましたので、可成りの効果が期待できると思うところです。また、松果体を覚醒できれば解脱の道も開かれ、難病治しの入り口に到達できる可能性があるお茶ですから、今後が楽しみであります。

 まずは私他が試して見て問題なければMRE輝源のサービスなどに使い商品化しようと思っています。難病治しは、体液を弱アルカリ性に保ち血液を浄化すると共に白血球を強くすれば治る可能性があります。今後の成り行きを見守って頂ければ幸いです。

松果体覚醒漢方茶
松果体を活性化させて「第三の目」を覚醒させ免疫力を上げるのが根本療法!

漢方茶煎じ薬の作り方
1,2リットルの沸騰したお湯に1袋をヤカンや土瓶(土鍋)に入れ、弱火にして大体30分(2リットルを大体1リットルになるまで)煎じ、袋は取り出し出来た1リットルはガラスの容器に移し冷蔵庫に保管し2日間に分けて空腹時に飲みます。取り出した袋は水切りしラップに包んで冷蔵庫に保管します。
2,3日目新しい漢方茶を1と同じ要領で作り煎じ終わったお茶は冷蔵庫に保管し2日で服用します。1と同じです。
3,5日目は1と2の保管したお茶を二つ使い(2番煎じ)1の要領で作ります。煎じた後速やかに取り出し捨てるかお風呂に入れて下さい。後はこの繰り返しです。
飲み方
一日数回に分けて空腹時に飲むだけで良いです。また、MRE輝源や隈笹精や神の塩と混ぜる事で更に効果が期待できます。
期待出来る効果
癌・腫瘍・自律神経失調症・うつ病・抗がん剤や放射線治療をしている方で白血球が少なくなっている方(1週間で正常値に戻ります)・アトピー・花粉症・喘息・間質性肺炎等全ての病気の予防に適応します。(健康茶の為効能は謳えません。)

主用配合成分

サルノコシカケ・天然霊芝・ハト麦・チャーガ(白樺の霊芝)・他、秘密の覚醒する生薬(魔除け除霊)(医薬品は配合していません。)
作用
体を弱アルカリ体質にし、血液の汚れを改善します。病気の多くは赤血球が汚れ腐る(酸素欠乏)事により発症しますので、これを改善する事によりあらゆる病氣は改善する方向に進むのです。後は絶対治るという信念で続ける事が重要と思うところです。

40g以上配合し効果を高めています。また、魔除け除霊効果もありますので、使い終わったら完全に乾燥させ籠に入れ玄関や部屋に安置して魔除けとしてお使い下さい。風水効果が期待できます。またお風呂に入れると湯冷めがしなく保湿効果もあります。秘密の松果体が覚醒する生薬(魔除け除霊)・・・は、絶滅危惧種の為公表すると乱獲により絶滅する恐れがありますので、秘密で引き継がれている薬草ですので生薬名はご容赦下さい。

珍しい虹の写真を送って頂きました。これからの成功を祝福してくれているのか?楽しみです。



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NO283・・・10. ライオンの咆哮(ほうこう)

2021-06-17 | 悟り
羊飼いは、毎日羊の群れをつれて、森や草原を歩きまわっていた。 あるとき、川辺で羊たちに水を飲ませていると、薮のかげから小さな動物の鳴き声が聞こえてきた。 不審に思って声のするほうに行ってみると、一頭のライオンが死んで、横たわっていた。そして、そのそばに、生後まもないライオンの子供が、死んだ母親にすがりつくようにして泣いていた。

羊飼いはかわいそうだと思って、ライオンの子をつれてかえり、それを羊の群れのなかにいれて育てた。 ライオンの子は、ほかの羊たちと同じように育てられた。 そして、彼はミルクを与える羊を母親だと思い、一緒にミルクを飲む羊を兄弟だと思いながら成長した。
大きくなるにつれ、ライオンの子は、自分がほかの羊たちと少しちがっていることに気づきはじめた。 たてがみのところにふさふさした体毛はある。だが、ほかの羊のように全身をおおっているわけではない。声も低音で、すこし奇妙だ。それになにより、草を食べてもちっともおいしいと思わない。
羊は一日中草を食べて満足しているが、ライオンはそうではなかった。 まわりの羊たちは、彼を<病気の羊>という目で見ていた。
ある朝、羊たちはいつものように草原に散らばって、草を食べていた。 そこに一頭の大きなライオンがやってきた。 薮に隠れて、羊たちに近づきながら、群れに襲いかかる瞬間を確かめるように、羊の群れを眺めた。

大きなライオンは、そこに信じがたい光景を見いだした。 羊の群れのなかに一頭の若いライオンがいるのだ。 まわりの羊たちはその若いライオンを怖がるわけでもなく、一緒に草を食べながらたわむれている。 大きなライオンは自分の目を疑った。 こんな光景は今まで見たこともなかったし、聞いたこともなかった。
大きなライオンは藪から飛び出した。
「ライオンだ!」

羊たちは四方八方に逃げはじめた。自分を羊だと思っている若いライオンも、みなと同じように必死に逃げた。 大きなライオンは羊たちには目もくれず、若いライオンにむかって一直線に走った。 若いライオンも全速力で走ったが、大きなライオンの足にはかなわなかった。
彼はつかまってしまった。 恐怖で全身をおののかせながら、若いライオンは泣いて許しをこいはいじめた。
「おー、どうか私を食べないでください。お願いですから、みんなのところへ返してください。メエー、メエー」
自分を羊だと思っている若いライオンは、必死に嘆願した。 大きなライオンは、若いライオンを押さえつけながら言った。
「なにをバカなことを言ってるんだ! おまえは自分を羊だと思っているようだが、ほんとうはライオンなのだぞ」
若いライオンは意味がわからないという顔つきで、言った。

「私は羊です。生まれたときから羊の母親のミルクを飲み、兄弟たちと草を食べながら生きてきました」
言葉で説明しても無理だと思った大きなライオンは、若いライオンを近くの沼までひきずっていった。
「目を開いてよく見ろ! 私の姿とおまえの姿を見れば、 同じだということがわかるだろう」
若いライオンは、水にうつったふたつの動物の姿を見た。 それは驚きだった。 水面にうつっている自分の姿はほんの少し小さいというだけで、大きなライオンの姿とまったく同じものだったからだ。

若いライオンは、その瞬間、すべてを理解した。
長いあいだ、自分でもなにかがおかしいと思っていた。 いくら羊たちのようにふるまっていても、そこにはぴったりおさまりきれないもどかしさ、苦しさ、葛藤があった。 一陣の風が吹き、彼ははっきりと自分自身を認識した。 すると、内側から大きな力が湧きおこってきた。そして、それは耐えがたいほどの強烈さで爆発した。
若いライオンは全身をブルルッとふるわせると同時に、「ガオー!」というライオンの雄叫(おたけび)びをあげた。 それは、本来の自分自身を知った歓喜の雄叫びだった。



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