おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

サマータイム制導入、そううまくいくのかなあ!

2005-02-24 21:29:11 | 世間世界
 4月から10月、時計を一時間早くする法案を超党派で今国会に提案することになったという。 1948(昭和23)年、戦後間もない頃、アメリカの真似をして導入したことがあったが、わずか4年で廃止になった、その復活案。時間を1時間早めることで、明るい時間を有効に使い、エネルギーの節約や余暇の拡大につなげるという狙い。今度は、国会で成立するような勢いらしい。
 でも、今の夕方の5時が6時になることで、明るいうちに退社し、明るいうちにレジャーが楽しめるってなわけに簡単にいきますかね。結局、労働時間・残業時間が増えることになりませんか。パチンコとかの身近なギャンブルばかりはやることはないですか。また、子どもたちも、今度は明るいうちから塾通いにってことになりませんか。夜遅くまで遊ぶ感覚が捨てきれず、やはりいつものような時間で帰宅、朝寝坊や遅刻が増えませんかね。
 早起きは大変いいことで、健康にもいいが・・・。「省エネ」「余暇の拡大」というところにも、うさん臭さを感じるのは小生だけだろうか。
 ところで、電波時計も時間を1時間早めるのでしょうね。皆が画一的な時間で時を送る、最も全体主義的だといつも思います、あの電波時計ってやつには。
  
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