おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

府中(石岡)~竹原~片(竪)倉~小幡。その5。(「水戸街道」をゆく。第5日目)

2017-02-03 22:09:40 | 水戸街道

集落を抜けると、果樹園。

「国道6号線」に合流するまでは田園風景が広がります。
    

   
   
1880年代のようす。                  現在のようす。斜めの道路が「6号線」。

(14:41)「6号線」に合流。  

その先、左手に「千貫桜碑」。横断歩道を渡って近づいてみます。
       

 義公観賞の桜 千貫桜
 かつてこの地に桜の巨木があり、義公(水戸光圀公)が終日めでて「千貫の価値」がある、と絶賛したといわれる。現在は枯死したが、この地を千貫桜と称し、往時のよすがをしのんでいる
   茨城町教育委員会

春風も 心して吹け 散るは憂し 咲かぬはつらし 花の木のもと」光圀の歌碑。

そこから水戸方向を望む。

「国道6号線」を進み、「東関東自動車道」を越えます。

(15:04)「東京から95㎞」ポスト。

「国指定史跡 小幡北山埴輪公園」への案内板。

 埴輪を焼いた窯跡が59基(全国一位)で国の指定史跡。現在公園として整備され、窯跡は埋め戻され植樹で位置を示している。(「埼群古墳館」HPより)

そのまま「国道6号線」を進みます。

 しばらく左の側道のような道を行き、右に折れて「6号線」をまたぐ橋を渡ると、旧道になります。しばらく進むと、「奥谷坂上」交差点。
(15:28)

(15:33)坂を下って行くと、「奥谷」交差点へ。
    
                                   振り返って望む。

 今回はここまで。「奥谷」バス停でけっこう待って、16:05発の「石岡駅」行きに乗りました。駅まで乗った乗客は一人でした。790円と思ったよりも高い運賃。「茨城空港」行きのバスが通り過ぎて行きました。

 次回は、いよいよ「水戸街道」完結編となるはずです。今回は、約3万歩、18㎞でした。

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