おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

斬っても出てくる芝居の幽霊。

2015-08-29 16:23:21 | 世間世界
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 いつでも話題の中心でいないと我慢できない御仁のようですな、この男は。生来のトリックスター。
政治的な対立をつくって(仕掛けて)、存在感をアピールする劇場型手法。彼の得意とするものだ
 マスコミがどういうことに飛びつくか知り尽くしていて、こうすればマスコミが踊るのを楽しんでいる。
 一度否決された「大坂都構想」もまたぞろ。当然、来年の参院選で大阪選挙区から立候補するぞと言って、またしても(三度目の? )公明党を脅すつもり? そのたびに彼らがオタオタするのを楽しむ、魂胆?
 ご慈悲深い仏様でも、斬っても斬ってもこうたびたび登場されては、いよいよ「仏の顔も三度まで」に?

斬っても出てくる芝居の幽霊
 大衆演劇では役者がいないから、斬られて引っ込んだら、すぐにまた幽霊として出てくる。そして、そのたびに斬っても斬って次々に同じ役者が出てくるのですね。

トリックスター
 時には悪意を持って行動するが、結局は良い結果になることが多い。引っかき回す行動としては、盗みやいたずらというパターンが多い。抜け目ないキャラクターとして描かれることもあれば、愚か者として描かれる場合もあり、時には両方の性格を併せ持つ者もある。
 文化的に重要な役割を果たしているとき(例えば、火を盗むなど)や神聖な役割をしているときでさえ、おどけてみせたりもする。文化英雄であると同時に悪しき破壊者であり、あるいは賢者であり悪者など、法や秩序からみれば一貫性を欠いた矛盾する役割が属性である。・・・
 多くの文化では、トリックスターと文化英雄は結びつけられることが多い。例えば、ギリシア神話のプロメーテウスは、人間に火を与えるために神の元から火を盗んだが、彼はトリックスターとしての性格よりも文化英雄としての方が有名である。一方、北アメリカネイティヴアメリカンの伝承では、コヨーテの精霊が神(星や太陽のこともある)から火を盗むが、こちらは文化英雄としてよりも、トリックスターとしての性格の方が大きく現れている。これは、他の話との関連のためで、プロメーテウスは知性のある巨人であったが、コヨーテは単なるいたずら者と見なされることが多い事に関係している。

トリックスターの例
《日本》 スサノオ(日本神話)、きっちょむさん、《中国》 孫悟空、・・・

(以上、「Wikipedia」参照)

 ということになると、よけいいい気になり、彼を褒めすぎか! こけ脅かしのトリックを用いるお芝居屋さん程度かな。

仏の顔も三度まで
 どんなに温厚な人でも、何度も無礼なことをすれば怒り出すことのたとえ。「いくら慈悲深い仏様といえども、三度も顔を撫で回されたら腹を立てる」ということからきている。

 でも、今の公明党では(今から)気もそぞろになっているに違いない。「大阪同時選挙」でもまたまた自民との間で、どっちつかず路線をとるかも知れない。  

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