久しぶりに晴れそうなので休日、丹沢の大山に登ってきた。小田急線の伊勢原駅からバスで20分少々、運賃300円で大山ケーブルカー駅へ着く。そこからは道の両脇にお土産屋が立ち並ぶ細い、急な道を登っていく。
大半の人はケーブルカーに乗るのだが勿論私は脇の登山道へ。前回は右側の男道を行ったのだが変化に乏しかったので、今回は左の女道を登っていくことにした。
新緑が眩しい
ここが女道への分岐
古びた野仏が多い
子育て地蔵
爪切り地蔵
40分ほどでケーブルカーの終点になっている阿夫利神社下社に着いた。
左に折れていくと半開きになっている門の先に山頂への登山道がある。
すぐに長い急な階段が続く。その先はごろごろ石が多く、 頂上の神社への参道ともなっている道幅の広い登山道が続いて行く。
ヤマルリソウ
ミヤマカタバミ
スミレも多い
登山道の脇には思いがけなく小さな野仏が置かれている。
一時間ほどで25丁目、ヤビツ峠からの分岐に到着。ここから西の方に富士山が見えるはずだが、残念ながら春霞で全く見えず。
10分ほど登って阿夫利神社の鳥居が見えてきた。
やっと頂上だ。
阿夫利神社の奥の院
頂上は丁度お昼時で、座る場所がないほど人でいっぱい。
北西側に新しい休憩場所が作られていたが、こちら側にもたくさんの人がいる。更に西に回り込んでやっと座る場所を見つけ、いつもより早めの昼とした。真向かいに塔の岳が見える。
富士が春霞の向こうにうっすらと浮かんでいる。
30分程休んでから下山。下山路は見晴らし台経由で日向薬師コースへ。途中咲きのこっていたキクザキイチゲを発見。
下山路に咲くミネザクラやアセビ
見晴らし台到着。ここまで一時間弱かかった。ここから先は関東ふれあいの道となっている。
クロモジの花
カエデの若葉
40分ぐらいで日向学習センター前に着いた。ここからは車道歩き、満開の八重桜が出迎えてくれた。
アケビの花も見える。
道端には近年自生地が少なくなったオドリコソウが咲いている。
途中ユキヤナギやレンギョウ、ヤマブキなど派手やかな春の花々をを横目に見ながらゆっくりと歩いて30分。秋の彼岸花で有名な日向薬師に着いた。ここからバスに乗って帰宅。まだ時間が早かったのでバスも電車も空いていたのが嬉しかった。いつも思うのだが丹沢は鹿の食害のせいだろうか、近くの高尾山周辺と比べてみると花の種類、量が少ないように思える。足の便の良さや見晴らしの良さは絶好なのだが……。
今回の山行総歩数は18000歩ほど、下りを急いだので足は多少痙攣ぎみとなったが、春先の足馴らし登山としてはちょうど良かった。
大半の人はケーブルカーに乗るのだが勿論私は脇の登山道へ。前回は右側の男道を行ったのだが変化に乏しかったので、今回は左の女道を登っていくことにした。
新緑が眩しい
ここが女道への分岐
古びた野仏が多い
子育て地蔵
爪切り地蔵
40分ほどでケーブルカーの終点になっている阿夫利神社下社に着いた。
左に折れていくと半開きになっている門の先に山頂への登山道がある。
すぐに長い急な階段が続く。その先はごろごろ石が多く、 頂上の神社への参道ともなっている道幅の広い登山道が続いて行く。
ヤマルリソウ
ミヤマカタバミ
スミレも多い
登山道の脇には思いがけなく小さな野仏が置かれている。
一時間ほどで25丁目、ヤビツ峠からの分岐に到着。ここから西の方に富士山が見えるはずだが、残念ながら春霞で全く見えず。
10分ほど登って阿夫利神社の鳥居が見えてきた。
やっと頂上だ。
阿夫利神社の奥の院
頂上は丁度お昼時で、座る場所がないほど人でいっぱい。
北西側に新しい休憩場所が作られていたが、こちら側にもたくさんの人がいる。更に西に回り込んでやっと座る場所を見つけ、いつもより早めの昼とした。真向かいに塔の岳が見える。
富士が春霞の向こうにうっすらと浮かんでいる。
30分程休んでから下山。下山路は見晴らし台経由で日向薬師コースへ。途中咲きのこっていたキクザキイチゲを発見。
下山路に咲くミネザクラやアセビ
見晴らし台到着。ここまで一時間弱かかった。ここから先は関東ふれあいの道となっている。
クロモジの花
カエデの若葉
40分ぐらいで日向学習センター前に着いた。ここからは車道歩き、満開の八重桜が出迎えてくれた。
アケビの花も見える。
道端には近年自生地が少なくなったオドリコソウが咲いている。
途中ユキヤナギやレンギョウ、ヤマブキなど派手やかな春の花々をを横目に見ながらゆっくりと歩いて30分。秋の彼岸花で有名な日向薬師に着いた。ここからバスに乗って帰宅。まだ時間が早かったのでバスも電車も空いていたのが嬉しかった。いつも思うのだが丹沢は鹿の食害のせいだろうか、近くの高尾山周辺と比べてみると花の種類、量が少ないように思える。足の便の良さや見晴らしの良さは絶好なのだが……。
今回の山行総歩数は18000歩ほど、下りを急いだので足は多少痙攣ぎみとなったが、春先の足馴らし登山としてはちょうど良かった。