どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

宅急便配達員切れるという記事

2016年12月28日 | ほう、へーな話
 宅急便は、常は出せば次の日に届く。利用側はそれをあたりまえとしてお金を払う。

 ところが暮れになると利用者のことわりなしに届ける時間を延ばす。

 品物によっては一日過ぎると、問題がある物も多い。だから宅急にお金を出したのだろう。

 今回ウチもそういう想定で生ものを送られ、結果まてども届かず、送り主は品物が無事か心配し、受け取る側も家をあけられないまま、日をおうごとにイライラがたまる。

 今どこのサービスもみな似たような攻防をくりかえしているのだろう。

 別のサービスで、家に来た男性が、来るなりトイレを貸してくれという。

聞けば朝から食事もトイレも当然休憩もなしだそうな。体重も3キロ減ったという。眼はうつろで、こっちの言っていることも聞こえているのかどうか。

 おそらく、遅れに遅れ、やっとついた品物を前に、受け取る側は、いらいらを配達員にぶつけるだろう。

 行く先行く先で毎日毎日。これでは切れてもおかしくないと私は思う。かなりヨワイヒトなんだろうが。

 やっと品物がついたとき、私もいったもんだ。

 お宅、本当はこれ、いつ受け取れたはずだったの。中身はもう変身しちゃってるよ。

 はー、いつもは翌日にとどくんですが。

 今日は3日めだよね

 はー、そうですか

 顔は仮面じょうたい。ほぼ、動きはロボット仕様だ。

 かわいそうとは思うが、こっちもここしか文句のいい場所がないのでつい言ってしまったのだが。

 本社はそんな利用者のいらいらや、現場職員のイライラは無視なんだろうなあ。なにせ掻きいれどきだし。

 きれちゃったヒトは怒られるんだろか。それともそんなこと、どうってことナイ瑣末な出来事なのか。

 配達や訪問サービスはそういうの常識なのか。
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