いろはにほへと。。。

日々の出来事ブログ.

話し

2007-08-23 16:19:37 | 膠原病あれこれ
昨日出かけた母のいる施設で
前から逢えば話しをしている通院の彼女に久し振りに逢った

4,5年前かな?くも膜下出血で病院に入院していました
同じころに母も肺炎が酷くなり入院してた時がありました
母は治り施設にもどり、暫くしてから彼女も施設に入って来ました
この施設は老人介護保険施設ですから、まだ年齢は60半ばの彼女が入居したのが
腑に落ちないでいました。

ベットに寝かされても自分で体を勝手に動かしては駄目な様で上を向かされると
次に体の向きを変えにヘルパーがくるまで上を向いたままでいました
車椅子に移動するにもいちいちヘルパーが
今から移りますよ、抱きますよ、椅子に座りますよ、、、等
声かけながら動かしていました
随分丁寧だな くらいにしか思わなかったけど部屋も変わり忘れていました

2年ほどたってからデイサービスを使って通いながらリハビリを受けているのが分かりました
歩行器を使いながらですが歩いていたのでちょと驚きでした
あの状態でいたのが歩けるって事に

話しを段々してみると本当に大変な努力をした様で
やっと歩行器でも歩けてうれしい、、、と話してました
週3回の通いながらのリハビリで昨年は杖だけでも歩けるようになっていました

今年の春先は逢っていたはずが姿を見かけない事が続いて来てないなぁとは気になってました

昨日久し振りに会って話しをしたら2ヵ月も入院をしていたとの事
原因は圧迫骨折と言ってました

圧迫骨折って寝ていて、、、と聞いたら
そう、、、
普通に上を向いて寝ていて腰の骨が骨折したそうな
聞いていて エ! でした

固定されて動けない状態で入院していたようでした
何とか杖で歩いていたけど大変そうに思いました


昨年暮れのころ随分良くなったね、、、と話してたら
車の運転が出来るようになるまで何とか治りたいから頑張っているんだ

車!それはすごく大変でしょうよ
彼女曰く 車の運転が出来ればそれで良いとの事

確かにまだ60半ばですからしたい事もあるはず、行動おこすにも自分が動く為には
もう1度運転したいと言う気持ちも分かるなぁと思いました

骨粗そう症だからね、油断出来ないのよと話してる彼女ですが
車を運転はどうかなと聞いていた昨日でした

私も骨粗そう症のクスリを飲んでるカルシウム剤ですが
効いているのかなぁと思ちゃいました