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将棋 最年少プロ入り

2020-09-14 22:29:00 | 将棋





将棋の棋士養成機関「奨励会」の第67回三段リーグの関西例会16、17回戦が12日、大阪市の関西将棋会館で行われ、伊藤匠三段(17)が2連勝して通算14勝2敗とし、26日の最終18、19回戦を待たずに2位以内を確定させ四段(棋士)昇段、プロ入りを果たしました。  伊藤三段は藤井聡太2冠(18)王位、棋聖と同学年で、誕生日は10月10日だそうです。藤井2冠の誕生日は7月19日のため、将棋界の最年少棋士が4年ぶりに入れ替わることになりました。

 伊藤三段は東京都世田谷区生まれで宮田利男八段門下。5歳の時に父に教わって将棋を始めたそうです。


2013年9月、奨励会入会を果たし、2018年4月から三段リーグに参加。ちなみに得意戦法は相掛かりだそうです。

今回の昇段については「連勝で決めることが出来てホッとしています。残り2局もしっかりと指し切りたいと思います」とコメントしているそうです。

藤井聡太さんに続き若手のプロ棋士が誕生日したというのはこれからの将来界がより一層面白くなるので将棋ファンにとってはとても嬉しいです。

  これからの活躍に期待したいです。