羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

投稿小説更新っ!!

2022-06-21 22:01:32 | 日記
『双子勇者』。『ムツヨ・ヒダカ』を更新しました。魔王との戦いでした。是非、御一読下さい。次回、最終回は日曜日に更新予定です。それでは。

投稿小説更新っ!!

2022-06-19 03:39:49 | 日記
峠の『むつ』はむしろ原作の方が現代っぽい時代を予感させる言動が強かったですね。映画の切り取り方だと不必要な要素だったから、『江戸時代の善き平民の娘代表』になってましたけど。
ま、それはともかく、『双子勇者』、『暗黒』を更新しました。あと2話で完結させます! 是非、御一読下さい。次の更新は水曜日くらい、1話ずつやってこうと思います。それでは。

続・峠

2022-06-18 22:35:56 | 日記
この圧縮具合で小山正太郎を概ね原作をなぞる形で取り上げているのは、『ごく普通の父性的な視点』があって、その普通さが凄惨な戊辰戦争を全体としては淡白に描いて、一方で妻の比重が上がった要因なのかもしれませんね。どこか昭和の良心的なサラリーマンの空気が流れてるような。まぁドロドロの内戦の話なんですけど。

2022-06-18 19:06:15 | 日記
話の圧縮と、作り手のメッセージや盛り込みたいシーンもあって、結構台詞のボリュームがありました。冒頭の徳川慶喜(東出感が凄い)、妻(松)、むつ、川島億次郎、父母、少し違った形で登場する孫と老人、敗戦確定後に結構気を遣ってくれる大殿様、とにかくずっと画面にいる松蔵・・。クローズアップされていました。青年将校の岩村清一郎をベテランが担当したのは役所広司との兼ね合いかもしれませんね。コストの高そうな近接剣劇は全体がワーっ! と動いて状況が変わる描写主体で、アクションは銃砲戦主体でした。その銃砲もガトリング砲のダメージ描写は特殊効果になるから苦心の跡が見えました。あとはやはり天候描写。さらに3億円は必要ですっ! 明治の描写も入れるならさらにさらに7千万円は欲しいっ!! ストーリーの感想は基本的には原作と同じですが、クライマックスの政治家になった継之助で完結しているので、『コイツも色々あって着地したな』という読者の親心みたいな物は持てません。『奇跡より算数だよ』という感覚がより強いですね。1つの歴史となってみれば『気骨』を遺したと言えるのかもしれませんが、あくまで内戦ですし、藩が『国』であったことを差し引いても厳しいところです。演者の存在感で寄り切りは成っていましたが。所々、『家康』に見えちゃったりするのも含めて。

投稿小説更新っ!

2022-06-17 18:10:14 | 日記
1本だけなんで文章量は少ないですが、日曜にももう1本更新予定です。残りの予定話数に変更はありません。『双子勇者』、『新世界』更新しました。魔王登場までの導入です。是非、御一読下さい。それでは。