アイ周りがザワついているっ。母の男を奪おうとする娘？！ 今回は高嶺の花の時とはかーなーり、状況も人物も世界観も違うがこれいかに？ 新たに現実に持ち出せた遺品アイテムがアレというのも意味深。加えて流し目ティーチャーの人物像も未だ謎が多い。風呂上がりの遭遇はそれなりのホラーでもあった。異界パートは前回のねいるによって滅せられたサングラスの女と髪のワンダーキラー同様、エッグガール自身とキラーが同質で自殺に対する衝動が強いタイプ。大振りなアイの特性だとコミュニケーション取り難い眼帯娘の協力が得られないと勝てず、場合によっては眼帯娘の恐怖を認めないと倒し切れなかったかもしれない高難度ミッションだった。アンチとお助け爬虫類達も登場していた。アンチが現れる理由がもっともだが不可避だった一方、お助け爬虫類は相当奇異な存在。これを得られるアイ達の特別さが際立っていた。アカと裏アカに認められないとこの段階で普通は死ぬんだろな・・。爬虫類達がバリバリ現実にも姿を現してたのが段階が進んだようでもあった。アイの中で、母に加えて小糸の存在の処理が益々複雑なことになりそうだ。
