これと１巻が映画の土台になるっぽい。というか１巻ってどれ？ 出版社が変わる関係で今の会社から出直すまで売り場では見当たらない印象。取り寄せなくてもその内買えるだろうけど。はぁ、しかし読み終えてないのが積まれてゆく・・・。取り敢えず読み易い記憶屋の残りを片付けよう。うむ。ついでに、例によって豆乳とKAGOMEジュースもGETした。そんな感じ。
スーパー解説タイムが終わった。武装はあの場で渡した方が画的にはわかりやすかったかも？ ま、いいけど。ラスボスはそこそこうっかりさんなようだな。どうやっても詰んでるあのクソゲー世界で、全てを知った者が正気を保つのは難しそうだ。図書館神もかなり短絡的ではあった。現実でも将来的に自立AIを電子世界で養殖した場合、あんまりクソゲー仕様にすると暴発待ったなしとなるのは目に見えている。造物主である現実人類に従わなくてはならない道理も特になかったりするしね。リアルボディの製造技術とそこへの人格の出し入れが容易になった場合、『どの設定の世界が標準世界として適当なのか？』という争いが起きそうな気もする。たぶん、急進的なナチュラリスト達が現れて各電子世界システム拠点をテロで破壊しまくるようになって、電子人類の人権や電子世界の存在持続権を守ろうとする者達と抗争になりそうだ。AI技術は人工世界の発生とワンセットと考えるべきだと思うなぁ。自立AIが今の現実世界を受け入れて当然、というのはやや無理があるから慎重に対応すべきだぜ。
２話だけだが十四週目ですみれの貴重な若い時代の最後か。惜しいぜ。可憐なすみれよっ！ ラストは明美エピだった。こっから１０年飛ぶ。おおっ？？ この後はほぼ家庭のトラブルシュートだ。べっぴんさん以降の朝ドラは少なくとも若手には老人になるまでの時間経過は求めなくなった。そういった意味では芳根京子とキアリスメンバー達は頑張った。随分可愛いお婆ちゃん達になってたけど。いやでも最後も５０代だったのかもしれない？？ ともかく、あれだけ大事に育てられてさくらがああいう風に仕上がるとはなぁ。同じ人物達を立て続けにトラブルメーカーにしたのが不味かった。入社する２世トラブルメーカーは縫い子の時子達の子供達にするなりなんなりしてさくら達はむしろフォローに回ればトラブルを起こして筋を作るパターンをまた使うにしても何とかなったはず。一手間掛けて無用な齟齬を回避してほしかった。既に運命は決まっているから致し方ないが。覚悟を決めて再視聴に望もう。若い紀夫が意外と以前よりかは見れたように、最終形態さくらも案外前より冷静に見れるかもしれない。たぶん、きっと・・・。