羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

あなたには帰る家がある

2018-05-05 22:04:26 | 日記



 凄い、プロレスになってきた。もはや不倫ドラマとは違うゾーンに突入してゆくようだな。まだ中盤くらい話数だから多少拗れるくらいでは最終話までたぶん持たない。第3の女や男が投入されるか、互いの娘と息子が駆け落ちしだしたりするかもしれない。綾子も茄子田夫も相当な地雷人物ではあるが、このシンプルな人物相関と状況推移でどう転がってゆくのやら。しまいに真弓がパンクしそうだ。今回既に胃炎でひっくり返っていたが、酷いことになりそうだぜ。

未解決の女

2018-05-05 22:04:16 | 日記




 色々軌道修正が入ってきたようでネタドラマっぽい雰囲気がだいぶ薄れてきた印象。元柔道家達の格闘力が乱高下気味だったり、中の人が華奢過ぎて柔道技が難しい矢代が合気道使いになってきたりと細かいツッコミどころはあれこれあったが安定してきた。1話のコナン方式が好評だったので本採用された気配でもあった。回を増すごとに上の捜査陣の優秀さが高まってきていて、下の主人公達からある程度切っ掛け出しが済むと解決まで速攻っ! 名探偵属性の刑事ドラマで探偵以外のワトソンポジでもない『その他の刑事達』が優秀で解決への貢献度が高いというのは珍しい。メタ的には上のキャストだけで刑事ドラマを普通に作れるボリュームがあるのでモブ扱いがもったいないというのもあるんだろな。メインキャストがコミカルできっちり解決はしていたが、事件その物はそこそこ悲惨だったね。刺されはしても別れられず追い込まれたりと、あまり直接的でグロテスクな描写は避けられたようでもあった。ただ吉田栄作と被害者の友人の保育士の娘の作り込みは事件の本線通りのシリアスなものだった。キャストが多いから場面によって特にフォロー無くいたりいなかったりするメンバーがちらほら出たりもしつつ、未解決事件はまだまだ続くようだ。