なぜ水着で映画館にゆかないのかっ？！（正論）
作中でも維新軍幹部達がテロに容赦がないわりにはお子ちゃま＆小さいヤツらで、格差格差言うわりにはより底辺の実行犯を使い捨てにしたりしている点は描かれているが、どうもホントに子供だけであそこまで状況を作ったらしいのが無理無理なのと、極端なヤツらを切り取っているにしても一般の若者達から支持されてる風な様子が重ねて無理無理過ぎたかな？ 関東で拒否反応が強かったのは青臭く、女々しく、ハタ迷惑な維新軍のノリが関東人的にイライラするのと、実際テロターゲットにされ易い地域であると『実感』が広まっているからテロ肯定する輩は許されない雰囲気が強くなっているのかもしれない。維新軍云々以外にも色々ツッコミところはあったが一応維新軍のエピは解決。次回は前回の筋を受けての、教団からの救出か。何で５人だけで突っ込むんだよって、話だが。急に桃太郎侍とかと同じ勢い。てっきり亭主が戻ってきてからの妻の気持ちが離れていることに亭主が錯乱してやらかす展開になるかと思っていたんだが、その辺の男女がどうたらこうたらというのはそんなにやらないんだ。妻がDVされるところとかあんま見たくはなかったからそれはそれでよし。次回のアクション、教団側が変質者対策用の『さすまた』を使ったらすぐ５人が取り押さえられちゃうけどそこは空気読んでくれるはず。『さすまた』強過ぎるからね。ボクシングの世界王者でも、趣味で休日安いジムで泳いでる程度のフィジカルの中年のおっさんが使う『さすまた』には完全に互角だからねっ！ 『さすまた』最強っ！！
たぶん元ネタは獣王クロコダイン。コイツが賢さの種をたらふく食べると二足歩行しだして、その内『獣王会心撃ッ！！！』を使えるようになる・・・はず。