羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

母になる

2017-05-18 23:01:18 | 日記

 話の方はとっちらかっていたが、麻子役の熱演と謎だった過去描写が纏めて明らかとなり勢いで押し切っていた。同じ日テレの同系ヒットドラマや同系映画をベースに事実上子を浚った者と子を浚われた者と浚われた子の三者の共同生活的な段と和解を肝とした話をやろうって事なのかもしれないが、共同生活的な段までの、特に麻子周りの交通整理し切れなかったといった感じ。子供が懐いて実の家族を忘れてしまうには浚われた年齢が高過ぎるってのもあるか。他にも色々あるが、ここからの展開は柏崎家の話は前回でほぼ片付いてあとは時間が解決するだけ。しかし壊れている麻子の介護をする話が始まる予感・・・。うーん、それは被害者家族の仕事ではない気がするなぁ。一応、結果的にそういう状況になった。という形はとっているけど、ちと強引だぜ。

あなたのことはそれほど

2017-05-18 23:01:02 | 日記

 有島はあくまで浮気は浮気で(ここの区切りの鋭利さと始めるハードルの低さと持続スタイルはゲス仕様)妻と家族は第一の男。創作人物だけにちょっと妻の造形が極端ではあるが、有島はごく普通にいる、身内や標準的な対人対応の範囲以外や以下の人には冷淡なタイプの一般人。スクールカースト上位だが、特別大きく出世するでも何か犯罪を犯すでもない。そこそこ有能で攻撃力の高い凡人。面倒臭そうな隣人対応や観察眼の鋭さ等を含め、あの妻と根が似てたりもする。しかし、美津やら涼太曰く、お天道様は見ていたらしくとうとう地雷を踏んでしまった。踏むべくして踏んだというべきか? 特に気の毒とは思えないが。そして元々負の属性持ちだが、同僚の何やら湿っぽい優男以外には悟られずにやり過ごしてきた風な涼太も美津を踏んで覚醒っ!! 美津は美津は何やらあちこちで様々な地雷を踏み倒して覚醒しかかっている。普通の不倫女とは一味違う様子。現時点では具体的な実行に及ぶ程の攻撃性はギリギリキープしている。基本的に美津の様子がおかしいのは作者が取材した様々な不倫女達の人格を一人で吸収しているからだろうな。一方で時々というか、一部にまともな精神が残っていて、普通に怒らない涼太に違和感を感じてみたり、自分で自分にツッコミを入れて我に変えるようなところはある。これがないとすぐ破綻する。有島がいかにして美津から逃れられるか? みたいになってきたが、そう簡単にはいかなそうだ。

FF14 光のお父さん

2017-05-18 23:00:53 | 日記



 何で猫娘やねんっ!(4回目)本筋に入ったこともあり、実写パートも力が入っていた。ゲームはガルーダがタイタンやイフリートより上位の設定なんだな。というか、ガルーダ戦で隣にいた人、誰? 急にいたな。ま、いいけど。台詞にもあったが『ゲームしている場合じゃない』から、どう展開するのか? 光のお父さんなりの答えが、気になるね。