羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ひよっこ

2017-05-16 22:30:57 | 日記
 バナナと終業後、神速でお風呂セットと小銭を自分達の部屋から回収して出掛けたらしき澄子。

フランケンシュタインの恋

2017-05-16 22:30:50 | 日記
 90分の映画なら最初の30分くらいの、導入からの一区切りが着いたくらいかな? 茸の木は暴走時の光る毒(?)茸で夜に作って光の花のようにして、しかも恐れや怒りで発生させていないから毒性は無い、という描写でも素敵だったかもしれない。ただ研の状況的にはかなりマズい材料だらけになってきた。稲造がややこしい立ち回りを始めだしたり、継実の姉に怪物とバレてしまったり、記憶のフラッシュバックも恐らく妻か婚約者を自分で殺してしまった形になったということだろうし、次回ヤバそうな工務店のヤンキー娘関連のトラブルも何の解決にもできてない。悲劇フラグがあちこちで立ちまくっているぜ。あとはラジオパートでは教授役が絶対芝居の主導権を渡さないぞっ、とグイグイきた結果、ごく普通のラジオ中継に教授が出てヒートアップした風に仕上がっていたりもして、あの件独特だった。今後は悲劇回避に舵を切るか、継実だけ助かる結末に切るか、二人とも胞子になって森に帰るといったように切るかの3択になりそうだが、結末そのものよりもどうしてそうなったかじゃないかなぁ?

小さな巨人

2017-05-16 22:30:43 | 日記


 滅茶苦茶引っ張ったゴーンバンク編がようやく片付いた。基本的にはシリアスなのだが事件パートがドSデカ等とそう変わらない時空という独特のバランス。しかし役者は熱演っ! ほぼ歌舞伎だぜ。三笠署長は依願退職でマイナーな警備会社や交通安全協会にひっそり天下りぐらいが落とし所であるはずだが、最後に幸坂を煽らせたいから無理からスライド移動させられていたな。とことん演出優先スタイルだ。新章からは芳根も捜査に加わり(交通課だがなぜか管理官の秘書っぽいことをしていた芳根の役が、簡単に刑事になれた上にトラブルがちな幸坂の元に希望通り速攻で移動できた理由は不明。特に理由はないかも?)、おそらく最終段以外は長くても前後編くらいでコンパクトに今後の事件は解決してゆくと想定される。事件パートが緩いのに引っ張り過ぎると色々粗が目立ってしまう。ギャグやファンタジー要素が強いと何とかなるが、違うしね。やはり歌舞伎スタイルで短く勢いで押し切った方が良いでしょう。幸坂アップでドンッ!「倍返しだっ!!」的な。