冒頭のラジェンドラからの依頼のやり取りが、前回から補完されていたね。末尾描写と次回の冒頭辺りが前後するのはなんか久し振りな感じがする。円盤で続けて見ると繋がりが、お? お? ってなるんでないのって思わんではない。出立前のナルサスとダリューンのやり取りは明らかに甘く見ていて、無双系以外の今のラノベや漫画ならこの後、もっと本格的に痛い目に会うものだが、昔の作品だからその辺は鷹揚なんだよな。まぁ、『無双』のゲームが出るからこれでいいのだ! って見方もあるのかもしれん?
ガーデーヴィはラジェンドラが外国人雇わなきゃ自国のモンスター使うつもりはなかったりと、小者だが、ちょっと坊っちゃんな思考もあったりする。キャラデザが嫌われる人物としてガッツり描かれてるから一切同情されないだろうがね。荒川版に出る頃には少しデザイン変わってるんじゃないかな、例えば、鼻とか、鼻とか、鼻とか。
アニメのアルスラーンのボーイズラブ感はトップギアだったりもしたが、未熟なだけでなく、根本的な思考は王族のそれであったりもした。庶民なのか王族なのか、王族なのか庶民なのか? その辺の折り合いは原作は文字ってことや、ちょっと記号的な主人公だったから、作中で王太子本人が悩んでもさほど目につかなかった記憶がある。
バハードゥル戦も今のラノベや漫画のような複雑なことはしないが、割りに硬派な文体で進行すると結構格好いい。堅い文で複雑なことをすると文字数が凄いことになるからさ、今のラノベのバトルが複雑なのは文が軽くなった文、描写に余裕ができたというのもあるんだと思う。もう複雑過ぎて地の文だけじゃ意味不明だから、解説キャラに台詞で説明させたりするもんね。
ジャスワントの出番が補強されつつの締めだった。次回は『ラジェンドラ、調子に乗る』の巻。
ガーデーヴィはラジェンドラが外国人雇わなきゃ自国のモンスター使うつもりはなかったりと、小者だが、ちょっと坊っちゃんな思考もあったりする。キャラデザが嫌われる人物としてガッツり描かれてるから一切同情されないだろうがね。荒川版に出る頃には少しデザイン変わってるんじゃないかな、例えば、鼻とか、鼻とか、鼻とか。
アニメのアルスラーンのボーイズラブ感はトップギアだったりもしたが、未熟なだけでなく、根本的な思考は王族のそれであったりもした。庶民なのか王族なのか、王族なのか庶民なのか? その辺の折り合いは原作は文字ってことや、ちょっと記号的な主人公だったから、作中で王太子本人が悩んでもさほど目につかなかった記憶がある。
バハードゥル戦も今のラノベや漫画のような複雑なことはしないが、割りに硬派な文体で進行すると結構格好いい。堅い文で複雑なことをすると文字数が凄いことになるからさ、今のラノベのバトルが複雑なのは文が軽くなった文、描写に余裕ができたというのもあるんだと思う。もう複雑過ぎて地の文だけじゃ意味不明だから、解説キャラに台詞で説明させたりするもんね。
ジャスワントの出番が補強されつつの締めだった。次回は『ラジェンドラ、調子に乗る』の巻。