久しぶりに千葉県立美術館へ行きました。
7月8日までの企画展の中に私の好きな
「浅井 忠」「ガラス工芸の魅力」がありました。
今回の展示室には千葉県大網白里市出身の「原 勝郎」
埼玉県出身でも旧制千葉中学出た「板倉 鼎」の絵画展です。
入口には佐倉出身の「浅井 忠」氏の銅像が立っています。
入口から見える彫刻が迎えてくれます。
私はこの彫像が好きで目的でもあります。アントワーヌ・ブールデル「聖母子像」
お二人の絵画は対照的な明と暗でどちらも深みのある絵画でした
ポスターには小さく載っていますが、
「浅井 忠」のドローイングは正確な下絵で幼い時から甲斐あ画の
才能を持っていました。
ガラス工芸では、近代ガラス工芸に足跡を残した
各務鑛三・岩田藤七・藤田喬平・石井康治 たちの作品を
観る事が出来ました。写真はNGでしたが名前を聞いた事のある
方々の美しい作品はため息が出ました。
美術館を取り巻く庭には沢山の石の彫刻が置かれています。
車で5分ほど行くとポートタワーのある港に着きます
ここでも彫像に出会えて、久しぶりの「アートの旅」でした。
おゆみ野に来る前までは自宅から近かったので良くゆきましたが、もう10年くらいいていませんね。
浅井 忠の銅像、アントワーヌ・ブールデル「聖母子像」
は存在感がありますね。
ポートタワーの展望台に上がりませんでしたか。
この近所は私の遊び場でした。
ポートタワーには以前上ったのですが、昨日は視界があまりよくないのと日曜日で混んでいたので止めました。
県立美術館には何度も行きましたが
朝早く行ったので今回はじっくりと鑑
賞出来て良かったです。美術館では良い作品を持っているので感心しました。
それほど混むことも無く駐車場もあって憩いの場所ですね。(*^^*)