大百池(おおどいけ)から藪の道を歩いて、昔の城跡(小弓城)まで
歩きました。途中には新しい住宅が沢山建っていて、驚き。
高台にあった城跡は跡形もありませんが、途中の散策では
見事な神社(八剣神社)がありました。
千葉城築城の頃、千葉城の南部の守りの要衝として築かれました。
天正6年(1509年)
城跡は全く見られませんが、近くに墓地があって、きっと
沢山の家臣たちの墓地でしょう。
古い、仏像・お墓・など歴史を刻んでいました。
御墓から坂を下りて行くと神社が有りました。
八剱神社(やつるぎじんじゃ)日本武尊(やまとたけるのみこと)が国に起こった国境の争いを評定し、改めて国境を定めたことに感謝して東国鎮護の神として祀ったのが始めとされています。
近くにこんなに立派な神社があった。
更に、近所の散歩に行くと古の名残のある住まいや雰囲気の
ある町に感慨無料な気持ちになりました。
大百池から始まって、裏山の城跡・神社・素晴らしい歴史の
道を歩いてきました。
今では、おゆみ野と言う町は 小弓→ から→ 生実➡おゆみとなっています。
農民・殿様・神官などで作られたおゆみ野。ひっそりと素晴らしい
雰囲気の中で脈々と人々の生業がなされていました。
自分の知らない千葉県の事、もっと知ることが出来たら嬉しい。(*^^*)