アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

護国寺→雑司が谷→池袋

2010-01-07 16:44:02 | アートな旅

まだ日曜日の続きをブログしてます

護国寺から雑司が谷を歩き一番の目的の池袋「古代オリエント博物館」で開催されている「吉村作治の新発見!エジプト展」を見ることでした。

数千年の歴史あるエジプトは興味のあるもののまだ行ってません。
「国立カイロ博物館所蔵品と」という見出しにも引かれました。

まず雑司が谷霊園を通り抜けるのですがその前に道路に埋め込まれた絵柄は?


 
 「 雑司が谷旧宣教師館」明治40年(1907年)にアメリカ人宣教師マッケーレブ
 が自ら居宅として建てたもので昭和16年(1941年)に帰国するまで34年間この家で生活していました。

区内に現存する最古の近代木造洋風建築であり文化財として認められ、昭和57年(1982年)から豊島区が所有、保存しています。

日曜日は休館で内部を見る事が出来ませんでした。残念。

雑司が谷霊園では「夏目漱石」のお墓をお参りしました。

そこから歩いて10分ほどで、池袋「古代オリエント博物館」に着きました。

ここでは吉村作治氏の発見した東京初公開の親子・夫婦のミイラの木棺を見てきましたが、NYのメトロポリタン美術館で見た壮大な発掘品に比べてあまりにも少しの展示で物足りなさを感じました。然し、吉村作治氏のエジプトに対する執念を感じました。

エジプト展を後にして地下鉄池袋へ向かう道路の混み方に驚くと共に昔住んでいた場所を懐かしく思い満足でした。