My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

12月7日(日)レース結果 ジャパンCダート

2008-12-10 04:26:54 | 予想
阪神開催に変更となったジャパンCダート。この条件での重賞も少なく、正直展開も見えなかったのですが、実際も自分のイメージとは随分違うものに。

まず同型揃いでハイペースが予想されたとはいえ、サクセスブロッケンがハナを叩くとは意外でした。少し掛かる感じだったことから、横山典Jは折り合いに不安ありと判断したのでしょうね。逆にヴァーミリアンは後方から。外はゴチャついて不利もあったようですが、結果的には良い位置となった訳ですから、岩田Jの言う不利が大きかったとみるべきか。

二着にはメイショウトウコンでした、今回の馬券の肝ですね。スローじゃなきゃいらないと見られてましたが騙されました。前走、2強に迫った力は本物ということでしょう。左周りは相変わらず?ですが、完全なムラ馬と捉えた方が良さそうです。最近はあまり買っていない藤田J共々、来年も個性的な活躍を期待。そういえば、藤田JはWJシリーズを断ってましたね。補欠が気に入らなかったのか他の依頼を優先したのか分かりませんが、これが出来るのもこの人だけでしょう。

そして勝ったのはカネヒキリ。全く入らないと思っていたので、悔しさもありません。屈腱炎で二年休んだ馬がなんで人気なの?が評価でしたから。それが前目に付けて叩き合いを制するわけですから、この馬を信じた関係者の方々に感服です。普通に考えれば故障時で種牡馬にするのが常識。下手すれば種牡馬価値も落としかねない決断は社台ー金子オーナーラインだから成せるところか。
ということで今回も社台(ノーザンF)が勝ちました。これで、二歳G1の買うべき馬はもう迷いませんよね?

最後になんちゃらインターナショナルについて。
取消しは仕方ないとしても、あまりにも酷い内容。海外の競馬界に認められるためには、もっと呼ぶ努力をするべきでしょう。今回も本気でカーリンを出走させるくらいしなければ競馬の売上減など止まる訳ないです。何故、日本をパスして香港なのか?JRAは何とかしろっちゅーとこです。社台のセレクトセールの方がよっぽど国際化されてますよ。

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