My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

オークスについて考えてみた

2020-05-19 00:46:33 | 予想
いよいよクラシックも本番!にも関わらず今いち盛り上がりに欠けるのはコロナの仕業?
まぁ、オークスに関してはレシステンシアがあっさりマイル路線に行ったこともあり、桜花賞の弱体版にも見えてしまいましたかね。マイルの桜花賞とクラシックディスタンスのオークスでは全く舞台は違うはずなんですが…

デアリングタクト
単勝は1倍台でしょうか?確かに道悪の桜花賞であの位置から飛んでくるのは1頭だけ次元が違いましたね。しかも道中はごちゃついて少しぶつかる感じで一旦下がる場面もあり、4角入口では絶望的に映りました。それでいてあの末脚となれば鉄板級?
う~ん、どうも疑いたくなります。あれが良なら問題ないと思いますが、道悪という特殊条件でのもの。且つ距離は2400に伸びて舞台は府中。どんな特殊条件でも圧倒的となればそれこそ化け物クラスなんでしょうが、過去を見ても特殊舞台の勝馬で長くG1勝ち負けした名馬ってあまり思いつかないんですよね。クロフネやアグネスデジタルみたいな芝ダート兼用タイプなら複数浮かびますが、道悪だとロジユニヴァースとか…あっ、オルフェーヴルは雨のダービーも物ともしなかったか。
そして、一番はやっぱり鞍上。松山くんは好きなジョッキーではありますが、無敗の2冠に単勝1倍台。眠れるんかなぁ?
今のところは対抗。

デゼル
スローの上がり勝負しか経験していない→本番の2400で速くなんの?
3戦目のオークス馬はいない→レースは最小限が現代競馬
揉まれる競馬してない→デビュー戦はなかなか出すとこない
重賞すら勝ってない→出走してないから当たり前(笑)
これで2番人気では費用対効果に見合わないそうです。
確かにその通り、スイートピーステークスなんて死に体トライアルだろってのもあります。でも…長年競馬をやっていると焼き付くというか降りる馬っているんですよね。きさらぎ賞のサトノダイアモンド、福島ラジニケのフィエールマン(残念ダービー走ってたのも今にして思うとすごい上に2着)以来に降りてきました(笑)
前走の上がり32.5ばかり言われますが、あれはこの馬の通常運転で本番はもう少し位置を取りに行ってどうか?がレーンの悩みかと。見るべきはデビュー戦。出遅れて絶望的な位置から4角でも前はごちゃごちゃ。武さんもなんとか進路見つけて終いだけはって感じで追い出すのですが、あれっ?これディープ?と思ったとか思わなかったとか(笑)
今のところ本命。

ミヤマザクラ
4番人気はやめて~って存在ですよね。血統的には上にポポカテとマウントロブソンだし、2000mで実績あるようにいかにも距離伸ばしてというタイプ。問題は鞍上かぁ。
今のところ▲

マルターズディオサ
桜花賞の直線ではこのまま3着でしょという位置から一気の失速。負け方から人気は大暴落でしょうが、原因を道悪としてしまえば逆に馬券的妙味は上がります。レシステンシアに快勝した馬であることが忘れ去られているなら狙い目か。
今のところ穴指名

その他も記したいと思ったんですが、たぶん面倒になるので
ウインマリリン
ウインマイティー
ホウオウピースフル
出れたらリリーピュアハート
この辺りまでですかね。G1では上位から1頭は削る主義なのでクラヴァシュドールがそれに該当。過去はリスグラシューとかジェルミナルとかですから逆神としては買うことをオススメしておきます草