お助け犬

昨日のニュースでやってました。南米のどこだかで、高速道路内でひかれた犬のもとにお助け犬が駆け寄り、口で引っ張って路肩まで運ぶ映像でした。高速道路といっても日本なんかより広く、助けに行くまでの距離もかなりあります。というか車の間をじゃなく、一度車体の下に入っていたような…

結局、ひかれた犬は助からなかったらしいのですが、この勇敢な犬はその後、どっかに行ってしまったらしいです。まるで、名を語らないヒーローのようです。一番興味深いのは何故助けにいったのか？ですよね。

血の繋がりがあるとか、もしかしたら交尾の対象だったのかもしれません。真意は彼にしか分からないのでしょうが、一つ言えるのは動機は不明でも本能で助けるという行動をとったこと。動物ですから助ける側も助けられる側にも何の打算もありません。
つまり、助けるという行為に理由はないということになります。

皆さんは困っている人が目の前にいたら、どうしますか？あなたに理由がなくても相手には理由があるかもしれないので、注意して下さいね。

阪神ＪＦを斬る

今回は邪道予想です。何が邪道かは下記参照。

ジェルミナル
ダノンベルベール
ワンカラット
ブエナビスタ
ミクロコスモス
変な馬（変なは仲間にならないという意味です）
で、デグラーティアは罠かなと言った感じ。

このレースの最大の肝は抽選です。上に挙げた馬の内、ブエナビスタとミクロコスモスが抽選対象ですけど
１、両馬出走
２、両馬除外
３、片方出走
のどれかになる訳ですが、２はまず無いでしょう。もう１頭のキー馬であったワイドサファイアが回避ですからね。もしあったとしたら大荒れとなりますが、まぁ無いです。
１になった場合は社台の品評会となるでしょうね。

私の予想は３です。もっと言えばミクロコスモスが出走でブエナビスタがエリカ賞ではないかと。ただミクロコスモスの鞍上が鮫島Ｊとなると逆なのかもしれません。今回はこの鮫島騎手がキーワードな気がします。人気になりそうな浜中騎手、そして来週の朝日杯の有力馬シェーンヴァルトに北村友騎手が乗って来るとなると…なにか感じませんか？皇成だけでなく世代交代なんだよという声が。

それでも、今回は若手騎手の勝利はないというのが今のところの予想。勝利騎手は二の次ということです。
真面目？にレースを観るとジェルミナルは1800mを勝って来たのは大きなアドバンテージ。内容ではダノンベルベールでしょうね。そういえば、ダノックスはダノンマスターズ筆頭に高～い馬を随分買ってきましたよね。もういいんじゃないですか？
最後にワンカラットですが、これは私がまず◎を打ちたくなるタイプなので止めておいた方が良いかもです(笑)。
ブエナビスタについては出てこない設定ですが、出走してきたらこれが◎なんでしょうね。