My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

ヤマノルドルフ

2008-08-01 06:56:27 | 注目馬
8月3日の新潟・北陸ステークスに登場。
今回も人気にはならないでしょうけど、この馬は毎回注目です。
そう、皆さんお分かりかと思いますが馬体重。
夢の600台が出ないかと違う意味でヒヤヒヤさせてくれる個性派です。

ジョイフルハートが58kgでダイイチミラクルは49kgですか…これも楽しみなレースになりそう。

ジェットスパークル 出走予定

2008-08-01 06:13:41 | 一口馬主
先週末に放牧先から入厩したジェットスパークルですが、早速8月10日新潟芝1400m(未勝利・牝馬限定)に出走予定とのこと。

坂路での調教の動きも上々で、厩舎のローカル開催リーディング奪取に確実に貢献して欲しいところです。

それにしても、入厩して2週間で出走とは。
調教よりも馬房調整がメインなんて言われてしまう昨今ですけど、現状の放牧中に仕上げる流れではやっぱり社台=山元トレセンの技術は凄いのでしょうね。

社台の強さは育成だと私も思っている口です。

準オープンの使い方

2008-08-01 05:04:41 | 競馬
準オープンクラスで常に上位人気になりながら、まだオープンにいけないの?と感じる馬がよくいます。

このパターンに当てはまる馬は沢山いますが(勝手な主観であることを先に断っておきます)例えば新潟日報賞に出てくるショウナンタキオンや小倉記念のグロリアスウィークなどが該当します。

このパターンの特徴は必ずハンデ戦に使ってくるところです。実力馬ですからハンデが見込まれるのは分かっているはずですよね?
つまり、それでも横一線に調整されるレースに出したいという事です。

簡単に言うと、仮に重賞・オープンクラスでは頭打ちの不安があったとした場合、目一杯仕上げての準オープン1戦1勝より、何戦か入着してから1勝した方が確実に賞金が入るという訳です。
4連続で3着に入れば準オープンの1着賞金を越えますから、上で着外を繰り返すより確実な使い方となります。
まあ、準オープンの番組自体が少なく、芝レースは元々ハンデ戦率が高い点を見ればJRAの意図も感じますね。

この手のトップハンデ好き馬は、当然実力はありますから馬券になることも多いのですが、人気にもなりますから頭にはしない方が賢明です。

ただ今回のショウナンタキオンは掲示板確保を逃した後のハンデ軽減ですし、グロリアスウィークに至っては重賞チャレンジ(日経新春杯でもしっかり掲示板に来てるので、この馬の場合はクラス問わず陣営の賞金狙いが巧いのでしょうね)であり、準オープン稼ぎパターンからは外れます。

という事は今回は狙い目か?

事前予想 土曜メイン

2008-08-01 04:22:28 | 予想
土曜メインは全て準オープン、最も除外の憂き目に合うこのクラスは、陣営の思惑も大きく左右する興味深いレース。
個人的な準オープン特有の読み方は次に回すとして、今週のレースといきましょう。

まず、このクラスで攻めやすい(裏を返せば大荒れにもなります)部類が2鞍。
簡単に言えばオープンでも通用するであろう実力馬が、通過点として出走してくる場合で小倉・宮崎ステークスのフラムドパシオン、函館・漁火ステークスのサトノコクオーが当てはまるでしょう。
今回は両馬共に馬券点旨味は低いでしょうが、この手の大本命が2・3着に破れた際はそこそこ付くし、紐荒れは充分ありそうなメンバーなんで、相手を少々ひねってみようかと。
三連単でビシッと決めたいレース。

もう1つの新潟11R・新潟日報賞は微妙なハンデでここは穴狙いといきたいところ、アップルサイダーやヒカルベガあたりに注目してます。
牝馬ながら56kgを背負わされるザレマ、トップハンデ58kgのハイソサエティー&バトルバニアンは勝負度合いからしてどうですかね?さらに新潟狙いのショウナンタキオンの出来も気になります。