ななえさんの花まる休暇~自己中レシピを添えて~

~突然仕事を早期退職し、パート勤め主婦になりました。いつでもあたふた生活しています~

不思議な出来事  黒い蝶は神の使い?

2020-07-13 12:43:54 | 家族

2、3日前、いろんな方のブログを見ていたら

「黒い蝶は神の使い」という言葉があった

それを見た瞬間

今までずっと不思議に思っていた謎が解けたような

そして、少し納得したような気持ちになった

もう少し詳しく知りたくて

「黒い蝶は、神の使い」と検索してみたところ

「亡くなった方があなたを気にかけている」

「亡くなった親族からの別れのメッセージ」と出てきた

もちろん、迷信のようなことなんだろうけど

少なくも今の私にとっては、

迷信でも何でも

何だか、嬉しい気持ちになったんですよ

 

実は、以前こんなことがあったのです

11年前の12月のある日の出来事・・

私は、その日、何か用事があったのか

仕事を早く終わらせて早く帰らなければと、とても焦っていたのです

仕事を終え、暗くて寒い廊下を

戸締まりをするためにもう1つの仕事部屋(個室)へと急いだ

当時、職場には、大部屋もあったが個室もあり

個室は、自分の部屋同然で

自分が鍵の開閉をしなければならなかった

個室にはドアが2つあり、1つが一部ガラスになっていて

中の様子が見える

鍵を閉めようとした時、目の前の光景にハッと息を飲んだ

目の前の床に大きな真っ黒な蝶がとまっていたんです

ガラス越しにその蝶を見て、すごく戸惑い

この蝶を逃がさなきゃ

でも蝶は苦手、関わりたくない

でもいつかは、逃がさなきゃ

逃がすんだったら今だよ

でも時間がないよ

どうしよう

しばらく、蝶を凝視しながら決めかねた

でも、とてもとても焦っていたので

そのままにして帰ることに・・

 

次に出勤するのが憂鬱でね~

あの蝶をなんとかしなきゃと思うと憂鬱でしたよ

朝、個室に恐る恐る入ってみると

いない、何処にもいないのです❗

高い高い戸棚の上も全て探したし

ありとあらゆる隙間も探した

基本的に私以外の人が入ることは、殆どない部屋なのですが

警備員の方に誰か部屋に入ったかどうかも聞いた

誰も入っていないと・・

出口が全くないのに

大きな黒い蝶は、何処にもいなかったのです

このことは、何年たっても「不思議な出来事」でしかなかったのですが

 

黒い蝶が、神の使いであれば

黒い蝶は、父だったのかなと思います

11年前の12月とは、父が亡くなった月なのです

気にかけて来てくれたのかな

最後のお別れに来てくれたのかな

そう考えるとなんだか、嬉しくってね

あの時

もう少し一緒にいれば良かったな~

 

では、またね

 

 

 

 

 

 

 

コメント (8)
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