お雛様の季節
友人の何人かが行って
話題になっていたところへ「
真壁連れてってくれない?」と他の友人が言って来て、ぐらついていた気持ちが一気に
「行く!」気になりました。
雨
が心配で
晴れ
たらとは思ってた。
まあ、まあ、
雨にはなら無そうなので
デッパツ!
場所がいまひとつしっかりしてなかったから調べたら、時々足を延ばす「
「明野元気館」の隣町、道の心配は有りません。
こじんまりした街ではありますが、城下町だった為、豪農や武士も居たのでしょう蔵の有る家が戦火にもやられないで残っていました、それが町興しで日の目を見ることになった訳でした。
華やかな古い時代から新しい年代まで、嫁が来るたび孫が生まれるたび、子が誕生につけてと、
親の心を代弁するお雛様の数々。
のぞいた所では、話しが広がり、この度は、まあ、良い訪問でしたね~。
印刷やさんで、
旦那が真壁氏が
関が原以降秋田に下ったくだりを話し始めたから、
婆は「
角館」とも通学のよしみで知らない土地ではないから。
故郷ですな~んちゃって、言ったら、真壁の腰元
きれいどころを30人佐竹のお殿様につけて秋田へやっっちゃたから、真壁に美人が残らなかった
?話が出て、大いに沸きました。
婆は秋田美人で無いので
恐縮ポーズでペコリ
。
ひな壇がケヤキ材で毛氈つけません
金物屋さんに行ったら
「つるし雛」が華やかに、最近流行で見たかったから感激。
よく見ればとぼけた顔のひな壇が、そしたら、商売の金物やさんの片手間に趣味で作ったんだそうな。
入り口のカメに生けた椿の花も縮緬細工、細工のアイデアもなかなか、
「売れますね」と言ったら、商売が忙しくてと手を振る、
ですが品物の数と言い、面白いアイデアといい、いつかこの方は売る人になるな?と婆は踏みました。
ブログ書いてるから乗せて
宣伝するねーと感動の余韻のままお話しました。
さて、今度は硝子製品のお店へ、そこのおばさん「いつもは人っ子
一人通らなくて、寂しくてネー」観光客でも話しかけてくれると気がまぎれるんだそうな。
昔栄華を誇った城下町ですものね、その当時は大きな商いをしたんでしょう。
建造物が語ってます。
近くに親戚で
「田舎へ泊まろう」でロケの有った家が有るからと教えられ行ってみました。
そこでは店先に餃子饅頭を売っていて、お客さんが固まっていました。
人だまりが有ると
「オバタリアン」はすぐ
「何?なに?」と寄って行きたくなる
。
そこでは、中に
10間梁が見られるよと声をかけるから素直に「いいですかあー」と入る、見上げれば太い通し柱が、「曰く、
千年もたった木でなければ、この太さの柱は取れない」と、ありがたく、
へー!
雑貨屋さん辺りで午後も2時、何かお腹へ入れたいが、まだまだ見るところは一杯ある、「今日は軽くでいい?」と各家で、
すいとんも有りますの張り紙を見ていたので、それを食す事に。
家の中に
コタツも置いてあってひな壇を見たら、お食事も出来るようになってました。
我々はコタツを他のおばさんに
セリ負けて奥のたたみにテーブルの席へ、この日は寒くなった日で、待っている間に腰が冷えて来ます。開け放してるから風も通りぬけるし、「
コタツセリ負けないよう頑張るべきだった
」
お向かいに座られた親子はもっと前に頼んでいたらしく、来ないすいとんに少しイラつき始めました。
甘酒が来てサービスかと思ったら
店先の人の注文、何しろにわか商売だもの、コツがわからないよネ。
「
済みませン」の一言で注文が奥へ届いてない事が判明、アタシは寄る年波で腰が痛くなって来た。
ギックリ腰の名残が冷えると出るんですな。
思わずコタツへ
擦り寄り「入れて下さい」ウンもスンもなく入りました。
極楽!~
お店の方が恐縮して、甘酒サービスでくれました。
田舎の人は料理上手
すいとん美味しかった!!
おっと時間!、今日は婆のボランティアの日、特に早くいかにゃーイカン。
記事と絵はこの後続きは夜ね、お楽しみに。
まだまだ、ネタ有るで。(^^♪
すいとん食べながらの話で、その親子は親戚に寄った帰りだったそうで、古河からこの度ひな祭りのイベントに古河に伝わる由緒ある「
枕書き文庫」なるものを貸し出したそうな。
お歌に使う枕詞を書いた書き物を収める入れ物が文庫その袋地が有名な
帯地を使って作られているんだそうで、後でうかがって見せてもらって行こうと又、コースにふくらみが出ました。
ここでは、3代に続くひな壇が置かれていましたし、
洋画もさりげなく飾って有りましたね~コタツにおじいさんが番をしていて、話しかけたらまた、いろんな話が伺えたかもしれないけど、まだ、予定も残っていたから、我慢。
明野へ行くより、ゆりの里へ15分ほどでいけるという話を聞いて、コース変更で筑波の
山を越えて向こう側へ移動、夕刻到着、すると、
イチゴ狩
の旗がひらひら、直ぐそこにハウスが見えます。
する?
するする
もう4時過ぎだからお湯の前にやっちゃおうとおばちゃんに交渉、帰りかけていたらしいおばちゃんが、二人だけだしと安くしてくれ貸切状態で
GO
それでも、1時間の制限時間の途中、迎えが来るからと切り上げさせられて申し訳無いからとパックのイチゴもらっちゃった。
もう、お腹一杯イチゴが入っていた頃だから、得
した気分。
ゆりの里のお食事も八郷の卵で有名な
地鳥の産地
シャモの刺身とかお鍋もコッチリ美味しい
7時になって外が真っ暗、山の中携帯のアンテナが立たないところです。
不案内なアタシ行きはヨイヨイ帰りが怖いでダイジョーブかなあ…
一応、帰りかた聞いたけど、もう一山超えないと筑波の街へは降りられない、山の中は真っ暗で、お互い言葉にはしないけど、「
これで、途中誰かに止められたら」な~んて思った。
行き過ぎたり、
行き過ぎたり、もう、教えられた目印はことごとく営業時間外で消灯、
見えないって
この度もどうにか帰ったから、スゴイそれにつけても筑波の街アタシは何べん行っても苦手
吟醸酒かす・ほど芋・老人会で作った100円の炭と竹筒・千代紙入りのクッキー・ピンチ工夫の雛人形・イチゴ
・お味噌・梅羊羹
真壁町の皆さんがぜー~んぶガイドさん特におばちゃんたちのボランティア素敵でした
9時も過ぎて帰宅したから、楽しみの
何でも鑑定団見はぐってシモタ