忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

浜名湖 舘山寺 ホテル九重に泊まってみた

2013-08-09 21:02:16 | 温泉

浜名湖と言うと、情けないことにいきなり地理があやしくなってしまう。

Googlemapをみるといつも降りてる沼津ICからさらに南に下り、名古屋らへんに蟹の前足のような渥美半島があって、そのちょっと手前の虫に食われて穴があいているような場所。

伊勢湾・三河湾の周囲をググッと縮小したような形で、むしろ遠さ加減が関西ぽいんだけどまだまだ静岡県の一員として立派に頑張っております、っていうエリア。

んでもって、実際に行ってみれば日本地図に比べると人間って小さかった、っていうか小さい穴ぼこと思ったところが、ロープウェイで大草山に上ってみれば、複雑で大そう立派な景観でしたね。





真ん中のひと際大きい建物が「ホテル九重」↓。



早目に出発したのでお昼に舘山寺に着いたんだけど、浜名湖と言えばウナギだからと、店を探しているうちにホテル九重の入口についてしまった。



とりあえず車を置かせてもらってウナギ、でもたぶん夕食にも出てきそうな気配もあったんだけど、食べ比べを兼ねてね。店名は忘れたけど近所のスーパーで買うより大分美味しかった。

そのあと散歩がてら舘山寺の遊歩道やら海水浴場やらを歩いたり、





大草山のオルゴール館に入ったり。



オルゴール館なんていうのは観光地ならどこにでもあるけれど、これが意外に良かったんですよ。





自動演奏の機械。



目に見えないラフマニノフがあたかもそこで弾いている風で、指の動きが見える様。
感動してしまった。

途中「華咲の湯」という日帰り入浴施設がある。ここはホテル九重の系列らしくチェックインしたとき無料券貰っていたけど寄らなかった。



3:00を回ったので宿に戻ってカウンターに行ったら、職場のエライさんとバッタリ。まいったなぁ~と思いつつプラーベートだし、声を掛けるかどうか迷ったけど、一応挨拶しました。でもなんか、ちょっと親近感が沸いたかな。

部屋はこんな感じ。



夕食までにサンセットクルーズとか無料で船に乗せてくれるらしいので行った。250人乗りだけどほぼ満員。これは参加お勧め。20分で時間もちょうどいい。



魚、跳ねてるし。



撮るの、ちょっと大変だった。

夕食は食事処で、でも一時間半くらいは覚悟してたんだけど50分で終わっちゃった。早っ。



ロケーションはいいけどね。

で、やっぱウナギがでましたね。蒲焼と白焼きの小さいやつ。でもね、美味しい。外の昼に入った店より上品な味だし、うなぎを食べるならここでいいのかな、と思う。

ただそれ以外は特に印象に残らなかったな。アワビも出たけど、これは前回の鬼怒川山楽の肝ダレを和えたアワビの方が断然よかった。逆に山楽の料理って美味しかったんだと改めて確認できたような。

舘山寺温泉の開湯は昭和33年だって。比較的新しいんだね。舘山寺が古いから温泉も古いのかと思った。寺と同じころに開湯だったら全国温泉掘削人の弘法大師が発見!とかという話になってたのかもね。

九重の大浴場は男女日替わりで細かいお風呂が沢山あるんだけど、日帰り入浴施設みたいで自分的にはイマイチ。



それより個人客には別途専用スパラウンジっていうの?オートロックマンションみたいに暗証番号を入力して入るエリアがあるんだ。そこの露天風呂の方が温泉らしく落ち着いていいと思うよ。マッサージ機や無料のドリンクも種類があった。インターネット環境もあったし。





帰りは近くのフラワーパークに寄った。何故か入園料がタダ。めぼしい植物が旬じゃなかったからかもね。でも広くて回りごたえは十分。











怪獣にも襲われた・・。





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