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70年談話の前に知っておきたい「東京裁判」「パール判事」【3分で学ぶ世界の教養

2015-06-30 18:12:49 | 日記

70年談話の前に知っておきたい「東京裁判」「パール判事」【3分で学ぶ世界の教養】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9841

今年の夏、安倍晋三首相は「戦後70年談話」を発表する予定です。

 

この談話は、90年代に相次いで出された、先の大戦で日本軍が慰安婦を強制連行したと認めた「河野談話」と、先の大戦で日本がアジア諸国を侵略したと謝罪した「村山談話」の趣旨を踏襲するか否かという点で、注目されています。

 

安倍首相は、政府の公式見解とする閣議決定を見送るという報道もありますが、今回はこの「河野・村山談話」の底流に流れ、また、多くの日本人が「先の大戦で日本は悪いことをした」と思い込むきっかけとなった「東京裁判」について考えてみます。

 

 

問題だらけの東京裁判

東京裁判の正式名称は、「極東国際軍事裁判」です。この裁判では、戦前・戦中の日本の指導者28人が「主要戦争犯罪人(A級戦犯)」として裁かれました。最終的には、25人がA級戦犯として判決を受け、そのうち東條英機元首相など7人が絞首刑となりました。

 

この裁判は、当時から多くの問題点を指摘されています。今回は、その問題を大きく3点に絞って紹介します。

 

 

(1)後からつくった法律で裁いた

まず1点目は、後からつくった法律(事後法)で裁いた点です。

 

東京裁判では、被告たちを「平和に対する罪」「人道に対する罪」などで起訴しています。平和に対する罪とは、「共同謀議を行って、侵略戦争を計画・実行し、世界の平和を乱した」というもので、人道に対する罪とは、「一般市民(非戦闘員)に対して、大量殺戮や捕虜の虐待などを行った」というものです。

 

しかし先の大戦中には、こうした行為を犯罪とする国際法は存在しませんでした。日本やドイツが負けてからつくられた「事後法」です。法はさかのぼって適用しないという法治主義の原則を踏みにじるものでした。

 

 

(2)判事も検事もすべて戦勝国から選ばれた

2点目は、東京裁判の判事(裁判官)は、すべて戦勝国もしくは戦勝国の植民地から選ばれた点です。

 

東京裁判では、判事11人のうち中立国や敗戦国からは1人も選ばれませんでした。

 

構成した国は、連合国として日本と戦った、アメリカ、イギリス、ソ連、フランス、中国、オランダ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの9カ国に、アメリカの保護国だったフィリピン、イギリスの属領だったインドを加えた11カ国でした。フィリピンとインドは当時、完全な独立主権国家ではありませんでした。

 

これでは裁判とは言えず、まさに戦勝国による「復讐の儀式」です。

 

 

(3)メーンテーマの日本の「共同謀議」を証明できなかった

3点目は、東京裁判のメーンテーマである「共同謀議」が証明されなかった点です。共同謀議とは、前述したように、複数の人間が集まり、侵略戦争を計画し、世界征服を企んだ、ということを指します。

 

東京裁判は、戦前・戦中の日本の指導者が「世界征服を企んで、侵略戦争を行った」ということを証明し、世界中にPRするために開かれたようなものです。しかし、結局この点を立証できずに、うやむやにしたまま、A級戦犯として被告たちを死刑にしました。

 

以上3つのほかにも、日本の弁護側が提出した証拠書類の多くが不正に却下されたり、「侵略戦争」の定義があいまいなまま審理が進むなど、多くの問題があります。

 

この裁判で25人の被告に、唯一「全員無罪」の判決を下したインドの判事パール博士は、1952年、日本での演説でこう語っています。

 

「彼ら(戦勝国:編集部注)は、日本が侵略戦争をおこなったということを、歴史にとどめることによって、自己のアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の過去の十八年間のいっさいを罪悪であると烙印することが目的であったにちがいない」(田中正明著『パール博士の日本無罪論』)

 

ちなみに、11人の判事のうち、国際法の専門家はインドのパール博士のみでした。

 

公平な裁判であれば、本来、民間人の大量殺戮を意図的に行ったアメリカの原爆投下や都市への空襲なども裁かれるべきでしょう。もちろん、日本が行ったことをすべて礼賛することはできませんが、戦後70年の今年、もっとも反省が必要なのは、戦勝国の側であり、特に、アメリカではないでしょうか。

 

正しい反省を経てこそ、日米が協力して、現代の中国という本当に世界征服を企んでいる全体主義国家の暴走を止めることができるのです。(冨)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『公開霊言 東條英機、「大東亜戦争の真実」を語る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=955

 

【関連記事】

Web限定記事 安保法制=違憲論に、パール判事(東京裁判)がコメント

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9831

 

2015年6月24日付本欄 東京裁判で「全員無罪」を主張したパール判事ってどんな人?【3分で学ぶ世界の教養】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9825

 

2014年9月号記事 日本とドイツもう謝罪は要らない - 日独は「誇り」を取り戻せ Part1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8170


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