元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

意味があるから、命を与えられている。「人のため」に生きる時にこそ本当の幸せが感じられる(体験談)

2019-07-14 19:51:18 | 日記

http://voicee.jp/201305316031


なんのために生きているんだろう……?

私が幸福の科学に出会ったのは、かれこれもう20年以上前の高校生の時になりますが、当時は、自分の人生って何だろうと考える年頃でした。 いくら勉強しても、「何のために生きているのか」はわかりませんよね。

とりあえずいい大学に行こうとか、いいところに就職しようと思っていたし、その過程をがんばっていこうとも思っていましたが、(自分とは何なんだろう、何のために生きているんだろう……)という疑問が、ずっと根底にあったのを覚えています。


人生は一冊の問題集

そんな時に出会ったのが、大川隆法総裁先生の「人生は一冊の問題集」という教えでした。

「自分の悩みや苦しみも、自分の課題を克服するためのもの」
「それらはすべて、自分の魂の教訓になって、宝物になる」
そうした教えに、目が覚める思いでした。

「何のために生きるのか」に対する答えをいただいたような気がしたのです。 何をしているかとか、何を持っているかが大事なのではなくて、(どこに行ってもそういう考え方ができれば、幸せってつかめるんだな。生きている実感が湧くんだな)と思えました。


人生の救い

人って、「自分のために」と思いながら勉強したり生活していたりすると、(あの人はこうなのに、自分は……)と、他人との比較で苦しくなりますよね。 競争自体を否定するのではありませんが、立脚点が「自分のため」だと、周りの人が敵に見えてしまうことがあります。

そうではなくて、「人のためや世の中のために」と思い、「だからこそ自分を磨いていくんだ」と考える方が、ずっと幸福です競争相手がいたとしても、相手のいいところを学べることや、切磋琢磨できることを思えば、幸福感を感じるきっかけにすることもできるんですから。

仏法真理に出会って、自分に与えられた人生を大切にしようと心から思えたのです。私にとって、この気づきは人生の救いでした。


「人のため」に生きる時にこそ本当の幸せが感じられる

大人になった今でも、「自分のためだけ」に何かをしていると、やっぱり途中で苦しくなってしまいます。

でも、人を幸せにするために、とか、人を愛するために、とか、世界の人々のために、と思ってがんばり始めると、神仏からのご支援と思えることが起こったり、人のアドバイスがスッと心に入ってきたりするのです。

私たちは、たくさんのものを与えられて生きているんですよね。生きるということは、仏からエネルギーを与えていただいて、人との関わりを通して成長していくこと。それって、一番幸福なことだと思うんです。

支部活動をしていても、幸福の科学には、世のため人のために生きようとする人たちばかりなので、やっぱり素晴らしいですし、楽しいです。

自分が、自分が、と思っていると、「世の中は自分に何もしてくれない」と言いたくなるものですよね。 がんばって人を押しのけて成功を手にしたとしても、そういう成功には、苦しみや孤独がセットでついてくる。

「自分のために」と思って生きているのに幸福ではないという人って、多いのではないでしょうか。

 

自分ばかり見ていた視点が外に向いたときに、人のありがたさや、自分の本当の価値がわかると思うのです。


役に立たない人はいない

世の中には「自分が何をしたらいいかわからない」という人も多いと思います。 でも、自分が生きているということは、人のため、世の中のため、世界のために、何らかの貢献ができるから、今生かされているんです。

役に立たない人はいません。

今は気づいていなくて、そう思っていなくても、絶対にどこかで人のため、世の中のため、世界のために、役に立つから生まれてきているし、存在しているのです。

それに気づくことができれば、生きていることを肯定できて、本当の意味で自分自身を好きになれるんじゃないかと思います。

自分なんかダメだ、とか、自分なんか生きていてもいいんだろうか、とか思ってしまう人には、特にお伝えしたいことです。


自分の命の意味を見つけていく

命があるってことは意味があるんですよね。 本当は誰しも、天上界で自分の使命を誓って生まれてきたはずなのに、それを忘れてしまう。でも、それを取り戻すのもまた、人生なんでしょうね。

意味があるから、命が与えられています。

ただ、どうやって世の中の役に立っていくかは、みんなそれぞれに個性があるので、若いうちに才能が花開く人もいれば、40、50、60歳になって見つけられる人もいると思います。

 見つかる時期はそれぞれかもしれないけど、絶対に、一人ひとりが「宝物」を持っていて、世の中に貢献できるものがあります。

それが、支部に来たり、幸福の科学に入れば絶対見つけられると思いますし、見つけるのが、幸福の科学だと思います。

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