ソフトテニスって好きですか?

作ってはみましたが、はたしてどうなることやら。毎日更新目指して頑張るぞ!

県選手権大会・・・惨敗と今後の光明

2005-05-23 18:52:35 | ソフトテニス
昨日、青葉山テニスコートで開催された県選手権に参加してきました。参加者は「しまりす会長」と自分。試合見届け人として「tonton」さんと「サムエルソン」さんに同行していただきました。会場につくと早くも選手たちはウォーミングアップしてます。みなさんボールが速いですね。女子の方にも負けてます。負けじと2人で乱打開始。・・・激しくボールがイレギュラーしてやる気を思いっきり殺いでくれます
今回も予選リーグを行い、1位が決勝トーナメントに進む方式です。1勝もしたことがないですが今回はどうか?相手は東北福祉大学と同じ市内の南方ソフトテニス協会。東北福祉大学は最近全国でも頭角をあらわしてきた大学です。・・・つーか毎日みっちり練習してる現役に週2回の練習というか試合形式のみで勝とうというのが甘い。「tonton」さんや「サムエルソン」さんには「速攻ですよ」と予防線を張っておき、予言どおりの完敗劇。途中のゲームでもつれることもありましたが、全て相手のミスによるもの。こっちから仕掛けてのポイントって無かったと思います。5分くらいで終わったんじゃないですかね
次に同じ市内の南方協会と試合。なんで県大会にきて近くのところと試合せなアカンねん

試合は序盤から相手ペース。正直相手後衛とのラリーが続きません
Gカウント1-3になって「しまりす会長」から「ダブルフォワードで行こう」との提案。じり貧状態を打破するために賭けてみました。どうやら相手後衛へのプレッシャーになったのかストロークアウトが増え、甘いボールをしとめることができるようになった。2ゲーム連取してファイナルへ。しかし、1stサーブが入らなくなり2ndサーブで前へ詰めるときにミドルやサイドを衝かれるようになって最終的には1-7で敗戦。結局0勝2敗でまたも1勝はなりませんでした。1stの確率(今回ダブルフォワードの時はカットを選択)を高めて自分たちが有利な状態にしてやらないと。ミドル・サイドの処理、どのような時にどっちがボールを取りに行くかとかの決まりごとを決めて行かなければいけないなと思いました。それとやっぱり体重が・・・になってしまっているよ。
早速今日も近くのコートで練習。中学生もいたので乱打。いい汗かきました。

コーチ論

2005-05-18 22:09:35 | ソフトテニス
久しぶりのブログがまた「書評」です。カテゴリーはソフトテニスにしてますが、野球も含まれています。

「コーチ論」作者織田淳太郎 光文書新書

全6章から構成されるこの本ですが、スポーツライターである作者の実体験に始まり、一時期有名になった古武術と野球の話や、なんば走り、2軸理論などについて提唱者と実践者のインタビューをもとに構成されています。
特に興味を持って読んだのは、第4章メンタルトレーニングについての近年の考え方、第6章選手にやる気を出させるコーチングについてです。選手に対してどのように接するべきか、選手のパフォーマンスを発揮させるためにはどのようなコーチングが必要なのか。教えることの怖さを感じている今日この頃です。

野球小僧を知ってるかい?

2005-05-12 21:48:38 | 野球
画像は白夜書房から発売されている「野球小僧」の最新号です。今月の10日に発売になりました。
表紙は広島の黒田投手ですね。さて、この「野球小僧」ですが今から7年前、ちょうど西武の松坂選手が高校3年生のころに創刊されました。今創刊号を手にとって見るととても面白いです。巨人の木佐貫選手も松坂世代なので取り上げられています。このとき木佐貫選手は県大会決勝戦で現ソフトバンクの杉内選手と投げ合って負けてますが、「野球小僧」内の評価では圧倒的に木佐貫投手の方に軍配が上がっていました。創刊に当たって大々的に前宣伝していたわけでもなかったので、手に取ったのは「ドラフト特集」の文字があったから。
 1986年のことだったでしょうか?桑田・清原のドラフト会議での結果。清原の涙と桑田の無表情。テレビでそれを見たときに強い衝撃を受けました。あわせてドラフト会議というもの、新人選手の獲得というものについて興味を抱くようになりました。今思うとずいぶんひねくれた子供だったですね
 話を「小僧」に戻しましょう。最近色々なところで名前を聞くようになった「ドラフト会議倶楽部代表 小関順二」さんが創刊から関わっていたため、すんなり購入しよう思ったのです。「ドラフト」と「選手に聞く技術論」、「往年の大選手に聞く」スタイルは未だにそのままです。他にも色々な企画も行われています。以前は季刊誌でしたが最近は隔月刊されており、逆に「買おう」という気力をなえさせる結果になっています。なんでしょう、あまりに近くにありすぎるとそのありがたみがよく分からなくなる。という状況なのですかね。
 今月号はドラフトと交流戦特集ということで久しぶりに買ってみました。もし良かったら皆さんも書店で購入、踏ん切りがつかなかったら立ち読み→購入という流れをとってみてはいかがでしょうか?