さて今日は危機管理についてです、それでは
(防災訓練)
防災訓練についてです、新聞やマスコミ等で「南海トラフ」のことが言われています。今回の訓練についても「大地震」と「大型台風」が同時にやってきたという仮定で行われたと聞いています災害伝達とか対応とか実務的な反省材料とかなかったのでしょうか?
答
*今回の訓練には湯牟田地区の住民の協力をいただき避難して頂いた
*情報伝達は行政防災無線、広報車、電話等を利用して避難を呼びかけた
*それらをふまえ、実際の災害時において、情報伝達が確実に行えるようすることが必要だと考える
壇上での答弁でもありましたが、「市民の皆さんの防災意識を高めるためにも騒動防災訓練への見学等の広報が足らなかった」と反省されています、また宮崎日々新聞の「うすでこ」に、間延びして緊張感が足りなかった、また参加者(消防団)が暇をもてあましていた、市民の参加が少なかったと書かれていました。私はまた防災士さんに参加を呼びかけても良かったんじゃないかとも思いました。
今年の2月16日にあった西都市主催の地域作り講演会で講師の初鹿野さんがこんな事を述べていました
「3.11後必ず津波の危険性の話しはしている。それも西都のような内陸にあり直接津波の影響のない住民には特に。なぜなら、誰でも海に行くことがある、もしその時遭遇したら津波に対応する術を知らなければ危険だからである、海辺に住んでいる人は、危険を身に染みて知っているが、内陸の人は知らない。ちなみに50CMの津波の威力は300kgの力で継続的に押される状況、足をすくわれたら波に引きずられて死んでしまう、それも全身火傷によって。
安心安全な地域に住んでいる方こそ、知識が必要
日本の強さは人と人との繋がりの絆だった。そこをベースに文化や歴史がある
それが揺らいできた、今ちゃんと振り返って社会を考えて作り直さなければ手遅れになる
そのようなことを講演の冒頭に話をされていました。
これらの言葉は今回の反省点になると思うのですが、如何でしょうか?
答
*平時の備えが大変重要と考える
*防災訓練等様々な機会を利用して、市民の防災意識の向上に努めたい
*自分たちの地域は自分たちで守るというような、自主防災組織つくりに努める
*地域づくり協議会の中でも、人々のつながりの大切さや防災・減災について議論して頂き、安心安全の確保に取り組んで貰えるよう、お願いしていきたい
さて、危機管理専門員は昨年度までいたが、今回は職員で対応というお答えでした。3.11のとき、防災訓練をしっかりやっていた学校が難を逃れることが出来たと、報道がありました。何もないときにどれだけ意識して行うことが大切か如実に表れた事例です。よくKY活動と言いますが危険を予知して、それに併せて準備活動する意味です。これは危機という物を肌で感じている人が中心にいないと、絵に描いた餅状態になります。今年度、折角「危機管理課」という肝いりの課が出来たのです、是非色々な情報等を集め、市民の安心安全のために頑張って頂くことを願うものですが、やはり細部を知っている専門家がいてそこと呼応する人がいて危機管理出来るものじゃないかと思っています。課長の危機管理課への意気込みを伺い、また市長の見解をお聞かせ頂きますでしょうか?
(課長)答
大規模災害等の報道がさかんにされていますが、日々色々な情報を集め、市民の安心安全のため、万一の場合に備えたい
(市長)答
*現場(災害を)をしっている方が大切だと思う
*マニュアル以外のことが起こったとき、それに対応できる人が必要だと思う
*危機を突破できるリーダー、専門家の設置が必要と考える
*それらをふまえ、予測できない大規模災害の発生が予想されるので、各機関・団体と連携を取りながら対応するために、危機感専門家の設置について今後検討していきたい
以上でした。
さて本日も委員会があり、付託された議案に対する説明、質疑が終わりました。
その後討論、採決(委員会としての)に入りました。
また明日の定例会において、報告する委員長報告に盛り込みたいものを委員から確認しました。
私も意見を言わせて頂きました
採決については、あした本会議終了後に報告したいと思っています。
(防災訓練)
防災訓練についてです、新聞やマスコミ等で「南海トラフ」のことが言われています。今回の訓練についても「大地震」と「大型台風」が同時にやってきたという仮定で行われたと聞いています災害伝達とか対応とか実務的な反省材料とかなかったのでしょうか?
答
*今回の訓練には湯牟田地区の住民の協力をいただき避難して頂いた
*情報伝達は行政防災無線、広報車、電話等を利用して避難を呼びかけた
*それらをふまえ、実際の災害時において、情報伝達が確実に行えるようすることが必要だと考える
壇上での答弁でもありましたが、「市民の皆さんの防災意識を高めるためにも騒動防災訓練への見学等の広報が足らなかった」と反省されています、また宮崎日々新聞の「うすでこ」に、間延びして緊張感が足りなかった、また参加者(消防団)が暇をもてあましていた、市民の参加が少なかったと書かれていました。私はまた防災士さんに参加を呼びかけても良かったんじゃないかとも思いました。
今年の2月16日にあった西都市主催の地域作り講演会で講師の初鹿野さんがこんな事を述べていました
「3.11後必ず津波の危険性の話しはしている。それも西都のような内陸にあり直接津波の影響のない住民には特に。なぜなら、誰でも海に行くことがある、もしその時遭遇したら津波に対応する術を知らなければ危険だからである、海辺に住んでいる人は、危険を身に染みて知っているが、内陸の人は知らない。ちなみに50CMの津波の威力は300kgの力で継続的に押される状況、足をすくわれたら波に引きずられて死んでしまう、それも全身火傷によって。
安心安全な地域に住んでいる方こそ、知識が必要
日本の強さは人と人との繋がりの絆だった。そこをベースに文化や歴史がある
それが揺らいできた、今ちゃんと振り返って社会を考えて作り直さなければ手遅れになる
そのようなことを講演の冒頭に話をされていました。
これらの言葉は今回の反省点になると思うのですが、如何でしょうか?
答
*平時の備えが大変重要と考える
*防災訓練等様々な機会を利用して、市民の防災意識の向上に努めたい
*自分たちの地域は自分たちで守るというような、自主防災組織つくりに努める
*地域づくり協議会の中でも、人々のつながりの大切さや防災・減災について議論して頂き、安心安全の確保に取り組んで貰えるよう、お願いしていきたい
さて、危機管理専門員は昨年度までいたが、今回は職員で対応というお答えでした。3.11のとき、防災訓練をしっかりやっていた学校が難を逃れることが出来たと、報道がありました。何もないときにどれだけ意識して行うことが大切か如実に表れた事例です。よくKY活動と言いますが危険を予知して、それに併せて準備活動する意味です。これは危機という物を肌で感じている人が中心にいないと、絵に描いた餅状態になります。今年度、折角「危機管理課」という肝いりの課が出来たのです、是非色々な情報等を集め、市民の安心安全のために頑張って頂くことを願うものですが、やはり細部を知っている専門家がいてそこと呼応する人がいて危機管理出来るものじゃないかと思っています。課長の危機管理課への意気込みを伺い、また市長の見解をお聞かせ頂きますでしょうか?
(課長)答
大規模災害等の報道がさかんにされていますが、日々色々な情報を集め、市民の安心安全のため、万一の場合に備えたい
(市長)答
*現場(災害を)をしっている方が大切だと思う
*マニュアル以外のことが起こったとき、それに対応できる人が必要だと思う
*危機を突破できるリーダー、専門家の設置が必要と考える
*それらをふまえ、予測できない大規模災害の発生が予想されるので、各機関・団体と連携を取りながら対応するために、危機感専門家の設置について今後検討していきたい
以上でした。
さて本日も委員会があり、付託された議案に対する説明、質疑が終わりました。
その後討論、採決(委員会としての)に入りました。
また明日の定例会において、報告する委員長報告に盛り込みたいものを委員から確認しました。
私も意見を言わせて頂きました
採決については、あした本会議終了後に報告したいと思っています。