西都市美術協会展が今週始まります、協会展では
西都市政60周年、そして日本遺産認定を記念して「西都原」をテーマに作品を持ち寄ることにしました
「う~ん、う~m」
どう写真にテーマを収めようか悩んでいました
四季に咲き誇る花もよいし、花祭り古墳祭りの西都原もよいし・・・(ちなみに今回の西都市美術協会展のチラシの写真は私が撮ったものです)
でもへそ曲がりな私は、それじゃ~自分らしくないな、と思ってしまうのです
で、決めました
「女を撮らせたら、右に出るものなし」と言われた私です(左側からガンガン抜かれますけど)
ということで、西都原でポートレートを撮ることにしました(久しぶりに)
さてモデルをどうしよう・・・昔と違って「つて」がなくなってきているのです(昔は引く手あまただったんだけど・・)
毎日あるところでお会いする、若いお母さんがいます
子どもさんを一所懸命育てている素敵な女性です
モデルをお願いすると快諾してくれました、で昨日撮りました
作品、楽しみにしてください
今日の宮崎日日新聞に一般質問のことが載っていました
新しい診療科のこともしつこく聞いたので、載せてくれました(緩和ケア科)
さて壇上での一般質問最後です
口蹄疫予防と新病院についてです
3、口蹄疫予防について
今月9日岐阜県を豚コレラが発生しました、10日未明までには発生牧場全頭を殺処分終了したようです、ですが農水省は豚肉および加工品を輸出禁止としたようです。
早く収束してくれること願っています
さて西都児湯を襲った大災害である「口蹄疫」から8年たちました。
新人議員として登庁した時に第一報がありました
児湯地区から発生した口蹄疫は少しずつ南下していき、ついには我が国で初めて防疫処置としてワクチン接種を行いました。発生最終地点から範囲10km内の健康な家畜やペットにワクチン接種を行いその後全頭殺処分という悲しい手段を取りました
そして被害は畜産業者だけにとどまらず、非常事態宣言がだされたことにより、不要不急の外出が禁止されるなど地域内商店、飲食店に甚大な二次被害を及ぼし地域経済に深い傷を残しました
議会でも6月議会において、職員の口蹄疫に対する労力を鑑み、一般質問を中止にしたほどでした
さてあれから8年が過ぎました、深い傷は幾分癒えたかに見えますですが、喉元過ぎれば熱さを忘れると言います
東京オリンピックによる観光振興や日本遺産による地域振興を図ろうとしている今、もしまた口蹄疫に見舞われたら取り返しのつかないほどのダメージを受けます、何とかあのような災害は二度と起こらないように防ぎたいと思っています。
市長は県議時代に口蹄疫に直面し県という立場から処置にあたられたと思います。
そこで、市長となられた今、市長の立場として口蹄疫に対する考えを伺います
*8年前の口蹄疫では畜産業者だけでなく、市民生活や地域経済に大きな影響を及ぼした
*牛飼育頭数は口蹄疫発生以前より増加し、全国和牛能力共進会で宮崎県が史上初の3大会連続内閣総理大臣賞を受賞するなどようやく復興したところである
*中国や韓国などアジア地域では継続的に口蹄疫が発生していることから、口蹄疫対策は大切であり、西都市としては二度と発生させてはいけないと考えている
4、西都児湯医療センター新病院建設について
最後は西都児湯医療センターの整備計画状況です
前回も聞いていますが、この計画は市民が望んでやまないものです
8/23に妻北地域づくりで「協働の地域づくり懇談会」が行われました。その意見交換の場でまっさきに出たのが医療センターの新築についてでした
それほど市民にとっては望まれる課題です
そこで今回も質問していきたいと思います
現在までの進捗状況をお答えください
*平成25年度の「地域医療政策に係る基本方針」策定以降、「地方独立行政法人西都児湯医療センター」の設立、「地方独立行政法人西都児湯医療センター施設整備基本構想懇話会」の設置、「地方独立行政法人西都児湯医療センター施設整備基本構想」の策定と取組を進めてきた
*現在は「地方独立行政法人西都児湯医療センター施設整備基本計画案」を策定中であり庁内協議を重ね、可能な限り早期策定に努力している
次回は質問席からのやり取り(私たちは二の矢、三の矢と言ってますが)です
細かいところまで質問しています、お楽しみに