西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

延学野球部感動をありがとう・明日の西都を語る会・南空会関谷教室

2013-08-22 23:01:20 | 日記
延岡学園惜敗、う~ん残念でした。
でも宮崎県初の準優勝です、宮崎県の野球界は延学のおかげで大きな壁を越えることができたと思います。

戦い方も素晴らしかった、いつも笑顔を絶やさず、積極的な戦い方を見せてくれました。

とくに準々決勝の9回なんて、高校野球ファンに素晴らしい精神力を見せてくれました。

延学の皆さんお疲れ様でした、ゆっくりと休んでください、そして感動をありがとう。

夕方「第6回 明日の西都を語る会」がおこなわれました。
観光カリスマの(株)ちば南房総 取締役 加藤文男さんの講演です



いつものように講演の中で気になったコメントを箇条書きで
・枇杷倶楽部は自活し、文化性に富み、地域に貢献することを願っている
・全国で「道の駅」は1004カ所、設立20周年を迎えた
・TPPにより、6次産業化に拍車がかかる(現物出荷では日本は淘汰される危険性)
・「道の駅」の主旨はちいきが経済を自ら回す手法、経済を取得する機会を得ること
・たんなる商品を並べる「窓」から「プラットフォーム」(商品展示、商品開発、集客システム、ハードの進化)
・地域活性化のためには「黒字化」を目指さないと行けない
・それはつまり、「赤字」は社会からの退場命令ということである
・「道の駅」は如何に色々なものを連携させるかが大切
・東南アジアでも「道の駅」みたいなのができている
・道の駅を経営する地域のテリトリーの考え方が大切
・ネット販売は100万回アクセスを超えると商品が売れていく
・「文化」がないと商売はできない
・受発注の仕組みを考える
・「道の駅」をつくるときの注意点、行政の悪いところははじめから「完成品」をつくってしまい、後から手を入れないこと
・最初は小さく作って、それを増殖させていくことが大切
・作る、売る、客を呼ぶ、この三つを重ねて重なり合った部分(センター)を作ることが大切
・自分の所だけでなく近隣市町村の名物も取り入れていく

最後に橋田市長との対談がありました


・西都市の宝は何があるんだと、真ん中を掘り下げることが大切
・「道の駅」を作ることは目的でなく、手段である(だから作った後のフォローが大切)
・一見商品価値のないものを、開発することが大切
・富浦では「枇杷」しかなかった、だから可能性を限界まで探った
・「枇杷」は陸の鯨だった(捨てるものがなかった)
・実、種、葉、樹すべて商品と変化した
・TPPになったとき、東南アジアから食品が押し寄せてくる
・食品の安心安全はGAPによって、共通した基準となる
・東南アジアはそれをしり、GAP資格をとる努力をしている
・日本は真剣に食品の安心安全を考える必要がある、そしてそれの基準はGAP
・顔が見えるから安心安全という考えでは、世界基準に乗り遅れる
・地域つくり、観光客を呼ぶキーワードそれは「舌は人を引きつける」
・舌によって引きつけられた人は、リピーターとなり何度も訪れるようになる
・それらの情報を得るには、外国に行かなければダメ
・特にニューヨークにはいくべきである(なんだかんだいって、世界の中心である)
・「道の駅」を成功させる秘訣は、みんなで儲けるということ、みんなが稼ぐんだというモチベーションを持たせること
・「稼ぐ仕組み」を継がせることが後継者対策にとって必要
・「道の駅」はそれの地域の住民を映す鏡である

大変ためになる講演でした、西都市でも「道の駅」構想があります。
今日の講演もしっかりと参考にして、誇れる「道の駅」を作っていきたいと思います

さて講演が終了して、直ぐ関谷教室へgoです
妻高校武道館では関谷教室生(7級以上で、希望者)が熱心に稽古しています。

わたしは九州ブロック大会で団体形をおこなう、輝君、快成君、和乃進君のところにき、形を見ました。
毎日稽古している成果が見えてきて、だいぶそろってきました。

組手参加の彩介君も調子があがったいるみたいです。

一所懸命稽古して、悔いの残らぬ日曜日にしましょう
コメント (1)
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