西都モノクローム

西都大好きな男が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

口蹄疫のこと、そして・・・

2010-06-05 22:31:10 | 日記
びっくりしたことがありました、先日、農林水産省が出した「口蹄疫に伴う支援措置」(平成22年5月31日時点)という28Pの資料が手に入り読みました。その最後の方に良くあるご質問というコーナーがありました、その3番目の質問です。                                            
Q3搬出制限区域の家畜は全て出荷しなければならないのか。また、その場合、いつまでに出荷しなければいけないのか。                                                              
答え)全て出荷することが望ましいところですが、肥育牛や肥育豚を優先的に出荷してください(貴重な資源である繁殖に利用する牛等はのぞいても良い)出荷期間に制限は有りませんが、速やかな出荷をお願い致します。                                                       
5/19の赤松農林水産大臣の記者会見概要を読むと大臣はこう言っています「・(関係の所だけ書きます、全体の文は農林水産省のホームページを参照してください)・・ここが、1番のポイントでございまして、10キロ圏から20キロ圏、ここは、もともと、全く、今は病気はでていないというところですから、・・(略)・・10キロから20キロ圏を、ここに書いてありますが、いわゆる緩衝地帯にしてしまえと。そこには、牛も豚も一頭もいない状況を作り出そう・・・」              
私はこの赤松大臣の発言を聞いて、「やろうとしていることはわかるが、現地の事情を知らない現実離れした案だ」と思いました、何故なら西都市だけでこの地域に酪農牛166頭・繁殖牛2130頭・肥育牛4553頭・豚6376頭 計13225頭もいます。
それに対し処理能力はミヤチク(他は受け入れをいやがっている)は一日に牛60頭しかできません(豚はこれより多く処理できるそうです)。
西都だけで半年以上(フル操業して)かかる計算になります。                                                  これじゃ緩衝地帯は絵に描いた餅と思ったわけです。                                                    
首長たち(橋田市長を始め他町長)はこのことを申したはずなのに、政府から音沙汰がない。突然先ほどの文章が流れてくる。そしてあざとく、貴重な資源である・・と書く。                                     勘違いして欲しくないのですが、私は繁殖牛が助かった事は良かったと思っています。言いたいのは現地の事情を鑑みずにトップダウンでものごとを決めてしまい、あげくそれがダメだとわかったときに、変な言い訳で逃れようとする姿勢に驚いているのです(腹が立っている)。                                                                   
「現地の処理能力を考えたら、早期に緩衝地帯をつくるのは難しくなりりそうです。それでも家畜数を減らすために肥育豚、肥育牛をまず早期に出荷します、繁殖牛はさらなる防疫消毒を徹底しながら、口蹄疫から守り。感染地域状況等を確認しながら対策をしていきます。」こういう言い方をすれば、良いのに思っています。        

今日自民党の江藤議員が西都の対策本部に来られました。市長、議長、市議会議員、JA組合長、対策本部職員と意見交換をしました。
現地での状況を述べさせて頂き、速やかな国の対策が行われるよう江藤議員に要望しました。
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