慈 悲
にのみや あきら
仏様は
人間を
どの様に扱ってくださるか
判らないが
仏様の慈悲に甘えてはならない
楽をさせてもらいたい
苦を除いてもらいたい
などと思うのは
甘えの構造
人生は
苦あるのみ
苦しむために産まれてきたのだ
キリスト教の教えにもあるように
人間は産まれながらにして
罪を背負っている
それを償うには
苦に堪えるしかない
慈しみや憐れみの
施しを受けようなどと言うのは
もってのほか
現世で期待してはならない
それは
死後のこと
それも
どうなるか判らない
にのみや あきら
仏様は
人間を
どの様に扱ってくださるか
判らないが
仏様の慈悲に甘えてはならない
楽をさせてもらいたい
苦を除いてもらいたい
などと思うのは
甘えの構造
人生は
苦あるのみ
苦しむために産まれてきたのだ
キリスト教の教えにもあるように
人間は産まれながらにして
罪を背負っている
それを償うには
苦に堪えるしかない
慈しみや憐れみの
施しを受けようなどと言うのは
もってのほか
現世で期待してはならない
それは
死後のこと
それも
どうなるか判らない