僕の詩集

読みやすく解かりやすい詩です。
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詩の解説No.106【 迷 走 心 】

2016-10-14 14:08:45 | 詩の解説
 (再記載)


僕の詩集 No.106

【 迷 走 心 】


冬の朝

石油ストーブの青い炎

なぜ生まれてきたのか

なんのために生きているのか

炎に憧れていたはずなのに

暖かく柔らかい炎が憎い

しなやかに燃えている
        炎が憎い



 NO.106.【迷走心】の解説 
   1993.12.4.作

 この詩は、人間の迷い、感情の不思議さを詠んだ作品です。
 主人公は、人間を慰めてくれるはずの、炎にまで、憎悪を感じてしまったようです。正に迷走した心です。
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1 コメント

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青い炎 (イエズスのペトロ)
2016-10-14 17:33:37
「青い炎」という表現が温かみのない冷たさを感じさせます。暖かさと温もりを与えてくれるはずの炎が、作者の身体は暖めても、心まで暖めてくれない切なさ、やるせなさ、悲しみ、苦しみ、孤独、様々な心の葛藤を表現しているようで心痛みました。

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