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★PFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物)

2006年11月16日 | 健康情報
◆日本型の食事が理想的

 昔ながらの日本の食事、和食の基本は、「一汁三菜」です。

 これはご飯+お味噌汁+副菜を3つ(主菜1、副菜2)ということです。

 主食・主菜・副菜が3:1:2の割合の食事が理想的といわれています。

 日本は世界でトップクラスの長寿国です。

 昔から伝わる日本の食事が長生きの秘訣だといわれ、最近では諸外国でも

 和食が注目されています。

◆「バランスのよい食事」の簡単な目安

 主食・・・お米やパン、麺類など(炭水化物)

 主菜(メインのおかずになるもの)
   魚、肉、大豆、卵など(たんぱく質、脂質)

 副菜(サラダや小鉢料理など)
   主に野菜を使ったもの(ビタミン、ミネラルなど)

 (このほか食物繊維やミネラルも積極的に取っていきましょう。)

◆食事で得るエネルギーはタンパク質、脂質、炭水化物の3つ、
  つまり三大栄養素で決まります。

 この三大栄養素の割合をPFCバランスと言います。

 名称は、タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の
 頭文字から来ています。

 全体の食事のPFCの割合を見て、「たんぱく質(P)」=12~15%、
 「脂質(F)」=20~25%、「炭水化物(C)」=55%~60%割合が
 理想的です。

 より細かく管理をしたいという方は、主食・主菜・副菜のバランスに
 このPFCバランスも考慮した食事を心がけると、より一層バランスの
 よい食事になります。

 (2006年11月15日 毎日新聞より抜粋)

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