今日は料理の画像ではなく、羽化したばかりのセミの画像です。
虫が苦手な方はまた明日♪
昨晩、セミの羽化を生まれて初めて見ました。
セミといえば枝にとまって鳴く茶色く硬そうな姿しか見たことなかったのですが、
脱皮したばかりのセミの羽根のなんともみずみずしく美しいこと。
昨晩8時頃、
玄関アプローチでひっくり返ってじたばたしている虫を発見。
巨大なゴキブリ?!と思いきや、セミの幼虫(茶色い殻をつけたあの状態)でした。
今まで抜けがらしか見たことなかったので、
あの茶色い鎧の中に生身のセミがいる状態で、しかも動いているというのは未知との遭遇!!
「ココは間違いなく人気スポットやろ!」と
毎年、セミの抜け殻がたくさんあるシマトネリコの木の枝にオットが乗せると
セミは迷わず上へ上へと進みます。
端っこまで行き折り返し戻ってきたので、別の場所を探すのかと思いきや
端っこの一歩手前まで戻ったところで動きをピタリと止めました。
「これはじきに羽化するね。」
「早く用事済ませて帰って来よう。」
30分ほどで戻ってくると背中の皮がすでに割れて、セミの背中が見え始めていました。
それから一時間半。
風呂上がりだったというのに、二人びっしょりと汗だくになり
蜘蛛の糸の張ったトネリコの足元に陣取り、
虫に刺され、蟻にかまれながらじっくりと観察しました。
この状態から2・3時間ほどかけて、いかにも丈夫そうな茶色い羽根と体になるそうです。
枝の中に頭を突っ込んでライトアップ&撮影の上に手ぶれですが
比較的鮮明な画像を集めてフォトアルバムにしましたので
関心のある方はぜひご覧になってください。 → フォトチャンネル ≪セミの羽化(2014.7.17)≫
何年も土の中にいて、地上に出てくればほんの1・2週間の命と聞きます。
今まで何の気なしに見ていたセミの抜け殻も
その一つ一つにこのような神秘的なドラマがあるのだと思う、これもかけがえのない命の証なのだと実感。
精一杯大きな声で鳴くはかなくも強いセミの声、
今日も遠くで近くで聞こえています。
一晩経っても興奮冷めず。
今までも見たくて、初セミの頃に何度夜の庭を懐中電灯で照らしたことか。
見たくても見ることが出来なかったセミの羽化、
昨晩は三匹の羽化を見ることができました。
暑すぎず、風もなく、雨も降らない・・・羽化日和だったのでしょうか。
今朝、起きてすぐに現場に行きましたが姿はもうありませんでした。
セミオ、夏を精一杯生きろよ~!!
神秘的ですばらしい羽化を見せてくれてありがとう。
虫が苦手な方はまた明日♪
昨晩、セミの羽化を生まれて初めて見ました。
セミといえば枝にとまって鳴く茶色く硬そうな姿しか見たことなかったのですが、
脱皮したばかりのセミの羽根のなんともみずみずしく美しいこと。
昨晩8時頃、
玄関アプローチでひっくり返ってじたばたしている虫を発見。
巨大なゴキブリ?!と思いきや、セミの幼虫(茶色い殻をつけたあの状態)でした。
今まで抜けがらしか見たことなかったので、
あの茶色い鎧の中に生身のセミがいる状態で、しかも動いているというのは未知との遭遇!!
「ココは間違いなく人気スポットやろ!」と
毎年、セミの抜け殻がたくさんあるシマトネリコの木の枝にオットが乗せると
セミは迷わず上へ上へと進みます。
端っこまで行き折り返し戻ってきたので、別の場所を探すのかと思いきや
端っこの一歩手前まで戻ったところで動きをピタリと止めました。
「これはじきに羽化するね。」
「早く用事済ませて帰って来よう。」
30分ほどで戻ってくると背中の皮がすでに割れて、セミの背中が見え始めていました。
それから一時間半。
風呂上がりだったというのに、二人びっしょりと汗だくになり
蜘蛛の糸の張ったトネリコの足元に陣取り、
虫に刺され、蟻にかまれながらじっくりと観察しました。
この状態から2・3時間ほどかけて、いかにも丈夫そうな茶色い羽根と体になるそうです。
枝の中に頭を突っ込んでライトアップ&撮影の上に手ぶれですが
比較的鮮明な画像を集めてフォトアルバムにしましたので
関心のある方はぜひご覧になってください。 → フォトチャンネル ≪セミの羽化(2014.7.17)≫
何年も土の中にいて、地上に出てくればほんの1・2週間の命と聞きます。
今まで何の気なしに見ていたセミの抜け殻も
その一つ一つにこのような神秘的なドラマがあるのだと思う、これもかけがえのない命の証なのだと実感。
精一杯大きな声で鳴くはかなくも強いセミの声、
今日も遠くで近くで聞こえています。
一晩経っても興奮冷めず。
今までも見たくて、初セミの頃に何度夜の庭を懐中電灯で照らしたことか。
見たくても見ることが出来なかったセミの羽化、
昨晩は三匹の羽化を見ることができました。
暑すぎず、風もなく、雨も降らない・・・羽化日和だったのでしょうか。
今朝、起きてすぐに現場に行きましたが姿はもうありませんでした。
セミオ、夏を精一杯生きろよ~!!
神秘的ですばらしい羽化を見せてくれてありがとう。
どちらかと言えば苦手・・・
でも、今回の画像には目が留まり
羽の美しさ、
ご夫婦での観察風景の臨場感が、
感動モノでしたよ♪
虫に刺されながら、汗をかきながらの観察、撮影・・・
同じ時間を共有し、
その仲良しさんに感動です…笑
ホントに素敵なご夫婦です。
でもおかげでこうしてきれいな写真を見せていただく事が出来ます。
透明な羽根にきれいな緑、これがあの茶色い蝉に変わるとはとても想像できませんね。
昨年?の蝶といい今回の蝉といい小太郎さんご夫婦の優しさと辛抱強さに敬服いたします。
我が家にもいやになるほど蝉が来ますが孵化する
ところは見たことありませんでした。
小太郎さんご夫妻の忍耐と愛情で貴重で素敵なものを
ありがとうございました。
こんなシーンに出会えるなんてすごいですヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
凸
小太郎も実は虫はとっても苦手!!
しかし、土から出てきたセミが時間をかけてひとりで脱皮する姿をみて
ワシャワシャと賑やかに鳴く声も愛しくなりました。
しかもこの美しさ。
実は昨晩も再び見ることが出来たのです。
先日たっぷり見たというのに、昨晩もまた・・・
今度は一眼レフは置いてコンデジで撮影しました。
クマゼミはよくよく見ると羽根の一部は緑のまま残っています。
しかし、これがこげ茶色のあの姿になるとはビックリです。
ワシャワシャとわが家の庭木で鳴くセミを見つけ
じっと見ている子供がいました。
「いじめてくれるなよ~」と内心すっかり親心です。
セミは適した環境を選ぶと場所を変えないそうです。
これまでもきっとこのような神秘的な羽化を繰り返してきたのでしょうが
ようやく見ることが出来ました。
地中にどれだけいるんだ?!と思うとちょっとゾッとはしますが。
80年以上生きている義父も一度も見たことがないというので
本当に貴重な経験をしたのだなぁと実感です。
暗い中、身をふるわせてひとりで脱皮する姿。
頑張れよ!と思わず声をかけてしまいます。
ひと夏元気に鳴いて飛んで欲しいなぁ。