大きな真サバの塩焼きと小さな柚子釜♪

宍道湖直送のシジミが安いよ～！という広告を見て訪れたスーパー。
なのに、シジミよりも先に目に飛び込んで来たのはこのドでかい真サバでした～！

＜真サバの塩焼きと小さな柚子釜・揚げだし豆腐・白菜のサラダ・おにぎり＞
　　　　　　

●真さばの塩焼きと小さな柚子釜
食卓を見たオットの第一声は「デッカイさば！」でした。
「こんなサイズはなかなか見んよねぇ。しっかりお連れしたよ～。」
焼けばしたたる脂のノリ。
この脂はＥＰＡ・ＤＨＡ効果で血液サラサラ、血管も丈夫にしてくれるそうです♪
　　　　　　　
昔は塩味のさばと言えば塩鯖！という思い込みでしたが、
美味しい季節のサバならシンプルな塩焼きでいただくのがオススメ。
軽く塩をふって３０分以上置いてから、グリルで両面を焼くだけ。

添えたのは小さな柚子釜。
ちょっと早いお正月みたいやね～♪
オット実家で採れた小さな柚子をくりぬいて、外は器に・中は絞って料理に使います。
中に入っているのはカブを薄塩でもんで軽く絞り、砂糖少々＋柚子の絞り汁で和えた酢物。
アクセントに刻み唐辛子をのせて。

真さばのサッパリとした脂のノリと旨みを存分に堪能しながら、
さわやかな酸味の柚子でお口直し。
大きなサバの半身２９８円で、月曜日からなんとも贅沢な晩酌となりました～。


●白菜と海苔のサラダ
大きな白菜が一個９８円だったので、半分は漬物に・半分は少しずつ料理に使う予定です。
　　　　　　　
柔らかな葉の部分と芯の部分を分け、芯は薄く削ぎ切りに・葉は食べやすい大きさに切ります。
大きなボウルに白菜を入れ、少量の塩・ごま油少々を加えて和えたら
仕上げにちぎった海苔を加えてサックリ混ぜれば出来上がり。

今日は味付け海苔を使ったので調味料は塩とごま油のみですが
焼海苔を使う場合には、食べる時にぽちっとお醤油をかけるのもオススメ。
お好みで柑橘や七味をかけるのも美味しいかもね～。


●揚げだし豆腐
最近は圧倒的に焼きだし豆腐が多かったのですが、今日は久しぶりに揚げだしで。
使う油の量は揚げる方が絶対多く必要ではありますが、調理時間の短縮には成るのです。
ま！これも時と場合によっての使いよう。
　　　　　　　
もみじおろし（市販の瓶入り）とネギをトッピング。



先日のこと、
持田の美味しいパン屋さんを訪れた時に、何やら背後でパリパリという音が・・・。
振り返るとそこには焼きたてホヤホヤのバケットとバタール。
そう！この店で一番大好きなバタールが、どうやら私達を呼んだらしい。
これを買わずにいられようか～。

焼きたてのホヤホヤを食べたくて、買った一部を切ってくれないか？と頼んだところ
まだ熱すぎてキレイに切れないということ、
焼きたてのバタールは消化がよくないので冷めてからどうぞ！と言われました。

「そうか・・・」と、温かなパンをかかえて車に乗り込んだ二人。
しかし！これが諦めずにいられようか～。
車のドアを締めるなり二人顔を見合わせ「そんなん無理よぉ。」とバタールをちぎるのです。
うわっ、これはパンじゃないみたい。
焼けたお餅をつまんだらこんな感じかも？
外のパリパリはなんとも軽く香ばしいこと、そして中の柔らかな優しい食感。
いやぁ、美味しい～！！絶品です。

パンを作る方にとって、この私達の食べ方は不本意かもしれませんが
休日の朝の二人にとってはなんとも幸せな出会いでした～。
焼きたての時間が分かるならば、ぜひまた手に入れたいと思います。

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