まぐろの磯辺焼きとホウレン草のチーズおかか和え

ひと雨ごとに、階段を下りるように気温が下がる季節です。
土日の暖かさから比べると今日はグッと空気も冷えた感じかな。

＜まぐろの磯辺焼き・エリンギと銀杏のホイル焼き・ほうれん草のチーズおかか和え・おにぎり＞
　　　　　　　　

●マグロの磯辺焼き
まだ冷凍状態で売っていた特売のキハダマグロ短冊刺身用、３２０円也。
「こりゃ、久しぶりに磯辺焼きだね♪」と、喜んで連れて帰りました～。
　　　　　　　
まぐろ短冊の冷凍は、味噌・酒・醤油を合わせたものと一緒にポリ袋に入れ
づけ状態で解凍します。

まぐろが解凍できたら、表面の調味料をキッチンペーパーで拭き取ります。
全体に刻み海苔をまぶし、フライパンで好みの焼き加減に火を入れます。
（刺身用なので、レアでもいただけます。しっかり焼けば肉の食感）

タレはごま油＋醤油・練りワサビ。
これは以前、お刺身のちょっと変わった食べ方として何かで紹介してたもの。
我が家の磯辺焼きと合体させたところ、
かなり相性よいお味だったのですっかり定着した組み合わせです。

簡単にできる割には見栄えがするので、
お酒の好きな方へのおもてなし料理としてもオススメ。
とはいえ、もちろん安価な冷凍ものでしか作りませんけどね～♪


●エリンギと銀杏のホイル焼き（ホイル蒸し）
またまた買ってしまった型崩れエリンギ。
今日は銀杏・ムカゴ・ブロッコリーなど、今まさに旬のモノたちと合わせてホイル焼きに。
『焼き』と言っても、実際は蒸し料理ですよね。
この組み合わせだと、エリンギも松茸の風格が出てくるから不思議。
　　　　　　　
ひっつき防止の油を塗り、素材をアルミホイルに並べます。
塩と酒少々をふりかけ薄切りにしたスダチをのせて包めば、後は加熱するだけ。
グリルやオーブントースターを使ってもよいのですが、
今日は簡単にフライパンで♪

フライパンにホイル包みを並べ、水カップ1/2を注いで中火にかけます。
ふたをして水気がなくなるまで（約10分）蒸し焼きにしたらできあがり。
むかごはホッコリ、銀杏はもっちり。
一つ残念だったのは、ブロッコリーが少々黒っぽくなっちゃったこと！！
さすがに１０分は長過ぎたか？アルミホイルに何か反応しちゃったか？と課題はのこりますが
秋らしい一品にこれまた満足。


●ほうれん草のチーズおかか和え
さっと茹でて刻み、薄口しょうゆをまぶしたホウレン草。
これにカッテージチーズとおかかを加えて、サックリ混ぜれば出来上がり。
　　　　　　　
おひたしにカッテージチーズを加えた・・って感じですねぇ。
クセがなく軽いチーズなので、
和テイストにさわやかな酸味と風味が加わり、うまこと味上がりしました。
思いつきで入れたけれど、すっかりお気に入り。



寝る場所をチェンジして一週間くらい経つかな？
習慣とは恐ろしいもので、
無意識のうちにそれぞれ自分の元々の定位置に戻ろうとしているらしい。
掛け布団が縦横かわっていたり、自身が大きく移動していたり。
なんだか、太陽を求める植物や古里を求めて旅する動物を連想してしまいます。

目覚めると自分がベッドのどこにいるのかわからなかったりしてね。
肩コリは随分と楽になって来たけれど、おかげで少々寝不足かも～♪