手羽先と大根の醤油煮と春菊の納豆和え

椿さんを過ぎても今年はまだ寒さから抜けず。
こんな夜にはちょっと濃い味の味付けで熱燗を楽しみたくなりますねぇ♪

＜手羽先と大根の醤油煮・春菊の納豆和え・アボカドのなめたけ明太和え・トマト＞
　　　　　　　　　　

●手羽先と大根の醤油煮
冷凍保存してあった手羽先を引っ張り出して、
実家の菜園から、前日またまた収穫したばかりの大根を贅沢に使います～。
２月はまだ１２日ですが、
今月になってからオットと小太郎の二人で、一体何本の大根を消費したでしょう？！
実家の野菜を介して、たっぷり元気の素をいただきます～。
母よ、ありがとう。
　　　　　　　　
以前、料理番組で紹介していた手羽先料理レシピを思い出し
それに小太郎の好みのアレンジを加えて作ってみました。
今日使った手羽先は６本。

手羽先は関節から切り分け、太い方の骨と骨の間に切れ込みを入れておきます。

水５００mlの水に顆粒の鶏ガラスープの素を小さじ１と
先ほど切り落とした手羽の先を入れて、中火で１５分ほど煮込んでスープを作ります。

フライパンに油をひき、手羽先（太い方）を皮側から両面焼きます。
続いて乱切りにした大根にも焼き色をつけます。

これを先ほど用意したスープに加え１５分コトコトと加熱。
煮切った酒とみりん各大さじ１・醤油大さじ２・砂糖小さじ１/２・生姜薄切りを加え
さらに１５分ほど煮込みます。

全体に味がしみ、大根もすっかり柔らかくなった状態。
最後に少しだけ火力を上げ、全体に味を絡め煮汁を飛ばすように加熱すれば出来上がり～。

この手の料理はとかく砂糖を大さじ単位で入れ、甘味で照りを出すことが多いけれど
今回この料理で使った砂糖は小さじ１/２．
みりんも酒と共に煮切ってあるので、全体に照りは十分にあるけれど甘さ控えめです♪
照りはきっと、煮ている間に手羽先からにじみ出てくるコラーゲンなんでしょうね。

大根はちょっと多めに煮ておいて、明日のお弁当のおかずに紛れ込ませる予定。
冷めても間違いなく美味しいぞ！


●春菊の納豆和え
わが家の家庭菜園の春菊が、採っても採ってもモリモリと育つので
尻をたたかれるようにして朝・昼・晩にとせっせと消費しています～。
　　　　　　　　
サッと茹でた春菊。
水けをしぼってざく切りにしたら、
包丁二刀流で刻んだ納豆（ひき割り納豆でＯＫ）・練り辛子・醤油と合わせ
混ぜれば出来上がり～。


●アボカドのなめたけ明太和え
　　　　　　　　

　　

今日のオット弁。
大根と棒天のたいたの・人参の水煮・クレソン・モヤシ入り卵焼き・から揚げ、
そして日の丸ごはんです～♪
　　　　　　　　　　　　　　

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