小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

鰹のカツに初夏の薬味野菜たっぷりの和風タルタルソース。

2013年05月27日 | ・かつお
今日、愛媛は梅雨入りしたそうです。
近年は激しい雷を伴う豪雨なんて明らかに異常な天候も増えてきましたが、
しとしとと梅雨らしい穏やかな雨とお付き合いしたいものです。

<鰹のカツ・アスパラガスのおひたし・ワカメと梅の白和え・トマト>
          

鰹のカツ
少々小ぶりではありましたが、生カツオの柵が安価に出ていたので連れて帰りました。
家に帰ればシソの葉・新生姜・ミョウガがある・・・うふっ♪
あれしかない!!
        
鰹の柵の皮を取り、酒・醤油・カレー粉を合と共にポリ袋に入れて空気を抜きながら口を閉じます。
この状態で下味をつけること約2時間。
(マグロのように調味料がしみ入りやすくないので、2時間以上置いても大丈夫)

この間にお楽しみの和風タルタルソース作り。
玉ねぎ・新生姜・みょうが・ケッパー(ケーパー)・ゆで卵・シソの葉をそれぞれみじん切りにします。
ここにプレーンヨーグルトとマヨネーズを1:1の割合で加え混ぜ、
最後に塩こしょうで味を整えれば出来上がり。
初夏の薬味野菜大集合!食べるタルタルソースです♪

下味のついた鰹の表面をキッチンペーパーで拭き取り、
溶いた天ぷら粉→パン粉(小麦粉→溶き卵→パン粉)でフライ衣をつけます。
あとは油で揚げるだけ♪
食べやすい大きさに切って皿に盛り、たっぷりと和風タルタルソースをのせていただきます。

かれこれ10年以上は作っているこの料理。
カレー風味の下味とタルタルソースの相性の良さが最大の魅力です。
タルタルソースは昔は作ってなかったような気がしますが、
初カツオの頃には新生姜・シソの葉・ミョウガなど初夏の薬味野菜が同時に美味しい季節でもあるので
いつからか、相性のよいタルタルソースを作るようになっていました。

最初のうちは市販のタルタルソースにプレーンヨーグルトや薬味野菜を加えて作っていましたが、
そのうち市販タルタルを卒業してキュウリのぬか漬けを刻み入れたり、シソの代わりにネギを入れたり
さらにさわやかにレモン汁を加えたりと・・・変幻自在に楽しむようになりました。

薬味野菜の風味を楽しむタルタルソースで味は強くないので、鰹にたっぷりとのせていただけます。
市販のタルタルソースじゃ、そういうわけにはいかんよねぇ。

今日はしっかり中まで火を通しましたが、
刺身にもとれる鮮度の良い鰹なので、中はお好みでしっとりとミディアムでも


●アスパラガスのおひたし
        
アスパラガスの下の方の厚めの皮はピーラーでむき、食べやすい長さに切ります。
これを重ならないようにアルミホイルで包み、魚焼きグリルで5分ほど蒸し焼きにします。
アツアツのうちに麺つゆを注ぎ入れて再びアルミホイルを閉じ、10分ほど浸せば出来上がり。
鮭節をのせていただきます。


●ワカメと梅の白和え
しっかりと水切りした木綿豆腐はすり鉢でなめらかになるまですりつぶしておきます。
ここに刻んだ生ワカメと梅干しを加えてサックリ混ぜれば出来上がり。
        
今日はタルタルソースにマヨネーズを使ったので加えませんでしたが
サッパリと軽い豆腐の和えごろもにはマヨネーズやクリームチーズ少々を加えるとグッとコクが出ます。
白和えがちょっと苦手!という方にもオススメです。

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今年も梅雨に入ったと聞いた時、ふっと頭の中に流れてきた松山千春の『銀の雨』。
中学生の時に大好きだった曲だけど、
この歌詞を当時理解できていたかどうか・・・ただメロディとロン毛の千春が好きだったんでしょうねぇ。

雨の歌といえばASUKAの『はじまりはいつも雨』、八神純子『みずいろの雨』、ハイファイセット『冷たい雨』。
季節は違いますが太田裕美の『九月の雨』や村下孝蔵の『春雨』も名曲ですよね。
大好きだった稲垣潤一も『雨のリグレット』『ドラマティックレイン』『バチェラーガール』、雨が似合います♪
こんな風に思い出していたら、
好きな曲を集めてカセットテープに録音したはるか昔までよみがえってきた~。

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コメント (7)
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