一雨降ってぐっと気温が下がると、
じっくり熱を加えた料理で熱燗というのが嬉しいですね~。
今夜は焼きものと煮物・・・ちょっとお酒がすすみそうな料理なので注意です!!
<焼きもの三種盛り合わせ・牛すじの煮込み・アサリと切干大根の辛子和え・
海苔巻>
●焼きモノ三種盛り合わせ
北海道展で購入し、冷凍してあった生干し特大オスししゃも。
その横でコロコロしてるのは銀杏とむかごを塩炒りしたものです~。
一杯飲み屋だったらこれで十分に完結?!
●牛すじの煮込み(八丁味噌風味)
さっぱりした焼き物がメインになったので、小鉢にはこっくりとした煮物を。
見た目に反して、味は濃くなく意外なほどさっぱりした一品です。
牛すじ肉は下処理が肝心。
今まではさっとゆでこぼす程度だったのですが、
下ゆでに時間をかけるのが癖を無くやわらかく仕上げるポイントだと聞きました。
すじ肉(今日は200g)を鍋に入れてひたひたに水を入れたら、
生姜の薄切りとネギのぶつ切りを加えて沸騰させます。
沸いたらていねいにアクをとり、弱火に落として約30分煮ます。
下ゆでしたすじ肉を流水で洗い、食べやすい大きさに切ったらいよいよ煮込み♪
水200mlと牛すじ肉を鍋に入れ、強火で加熱します。
温まったら砂糖大さじ1・酒50ml・醤油40mlと生姜の薄切りと大根を加えます。
沸騰したら弱火に落とし、あとはじっくりことこと煮込むだけ。
(煮汁が少なくなったら水少々を足しながら、じっくりコトコト)
最後の一煮のときにコク出しの赤味噌を少々溶き入れます。
まずは1時間程度で十分だとは思いますが、
煮込めば煮込むほど柔らかな食感に仕上がるので加熱時間はお好みで。
すじ肉を小鉢に盛ったら七味唐辛子をふりかけ、たっぷりのネギを散らします。
ちなみに、
外出などの都合で温めたり冷ましたり・・総加熱時間は約4時間ほど。
プルプルでとろけるような柔らかさにオットもメロメロです~。
冷めるとすっかりにこごり状態というのは、たっぷりのコラーゲンでしょうか?
甘味苦手なオットの為に煮込みの砂糖を控えたら、いまいち・・。
それを補うため入れた赤味噌は甘味がほとんどないので、必要なコクだけプラス。
ありがた~い助っ人になってくれました。
●あさりと切干大根の辛子和え
アサリのうまみを切干大根に吸わせた和えもの。
酒蒸しにして身を取りだしたアサリは、出てきた汁にひたしておきます。
ぬるま湯でもどした切干大根は水気を絞り、あさり入りの汁に加えます。
小松菜はさっとゆでてざく切りに。
醤油小さじ1・酢小さじ1~1強・練り辛子小さじ1・砂糖少々を合わせたもので
小松菜・切干大根・アサリを和えます。
仕上げにたっぷりのすりごまを加えたら出来上がり。
加える青色野菜はいつもその時のありもの。
夏ならオクラ、春には豆類。
今なら今日使った小松菜やホウレンソウが便利です。
正月はガツンと日本酒飲むぞ~!と早々に宣言したロンバケさん。
小太郎おススメの日本酒があれば・・と書き込みいただいたのでお答えします♪
★和歌山県・雑賀豊太郎商店の『雑賀(さいか) 純米吟醸』(日本酒度+5)
★鳥取県・千代むすび酒造の『こなき純米』(日本酒度+4)
★新潟県・宮尾酒造『〆張鶴・純 純米吟醸』(日本酒度+3)
★山口県・旭酒造の『獺祭 純米大吟醸or純米吟醸50』(日本酒度+5)
★高知県・司牡丹酒造の『船中八策 純米酒』(日本酒度+8)
その年飲んだお酒の中で、一番気に入ったものを正月用に一本買うのが恒例。
今年は『雑賀(さいか)・純米吟醸』を井上酒店で買う予定です。
この雑賀には似たラベルの別酒が多いので、購入の際はご注意を♪
ちなみに前回は船中八策、前々回は〆張鶴でした。
この時期、生酒や原酒・ひやおろしなどが出ていますが、
小太郎が上で紹介したのはいずれも通年もので、生モノではありません。
正月用のお酒とは別に、普段飲みのお酒の補充もしておかなきゃ。
最近のわが家は剣菱上撰を愛飲しています~。
もちろんケース買い♪
じっくり熱を加えた料理で熱燗というのが嬉しいですね~。
今夜は焼きものと煮物・・・ちょっとお酒がすすみそうな料理なので注意です!!
<焼きもの三種盛り合わせ・牛すじの煮込み・アサリと切干大根の辛子和え・
海苔巻>
●焼きモノ三種盛り合わせ
北海道展で購入し、冷凍してあった生干し特大オスししゃも。
その横でコロコロしてるのは銀杏とむかごを塩炒りしたものです~。
一杯飲み屋だったらこれで十分に完結?!
●牛すじの煮込み(八丁味噌風味)
さっぱりした焼き物がメインになったので、小鉢にはこっくりとした煮物を。
見た目に反して、味は濃くなく意外なほどさっぱりした一品です。
牛すじ肉は下処理が肝心。
今まではさっとゆでこぼす程度だったのですが、
下ゆでに時間をかけるのが癖を無くやわらかく仕上げるポイントだと聞きました。
すじ肉(今日は200g)を鍋に入れてひたひたに水を入れたら、
生姜の薄切りとネギのぶつ切りを加えて沸騰させます。
沸いたらていねいにアクをとり、弱火に落として約30分煮ます。
下ゆでしたすじ肉を流水で洗い、食べやすい大きさに切ったらいよいよ煮込み♪
水200mlと牛すじ肉を鍋に入れ、強火で加熱します。
温まったら砂糖大さじ1・酒50ml・醤油40mlと生姜の薄切りと大根を加えます。
沸騰したら弱火に落とし、あとはじっくりことこと煮込むだけ。
(煮汁が少なくなったら水少々を足しながら、じっくりコトコト)
最後の一煮のときにコク出しの赤味噌を少々溶き入れます。
まずは1時間程度で十分だとは思いますが、
煮込めば煮込むほど柔らかな食感に仕上がるので加熱時間はお好みで。
すじ肉を小鉢に盛ったら七味唐辛子をふりかけ、たっぷりのネギを散らします。
ちなみに、
外出などの都合で温めたり冷ましたり・・総加熱時間は約4時間ほど。
プルプルでとろけるような柔らかさにオットもメロメロです~。
冷めるとすっかりにこごり状態というのは、たっぷりのコラーゲンでしょうか?
甘味苦手なオットの為に煮込みの砂糖を控えたら、いまいち・・。
それを補うため入れた赤味噌は甘味がほとんどないので、必要なコクだけプラス。
ありがた~い助っ人になってくれました。
●あさりと切干大根の辛子和え
アサリのうまみを切干大根に吸わせた和えもの。
酒蒸しにして身を取りだしたアサリは、出てきた汁にひたしておきます。
ぬるま湯でもどした切干大根は水気を絞り、あさり入りの汁に加えます。
小松菜はさっとゆでてざく切りに。
醤油小さじ1・酢小さじ1~1強・練り辛子小さじ1・砂糖少々を合わせたもので
小松菜・切干大根・アサリを和えます。
仕上げにたっぷりのすりごまを加えたら出来上がり。
加える青色野菜はいつもその時のありもの。
夏ならオクラ、春には豆類。
今なら今日使った小松菜やホウレンソウが便利です。
正月はガツンと日本酒飲むぞ~!と早々に宣言したロンバケさん。
小太郎おススメの日本酒があれば・・と書き込みいただいたのでお答えします♪
★和歌山県・雑賀豊太郎商店の『雑賀(さいか) 純米吟醸』(日本酒度+5)
★鳥取県・千代むすび酒造の『こなき純米』(日本酒度+4)
★新潟県・宮尾酒造『〆張鶴・純 純米吟醸』(日本酒度+3)
★山口県・旭酒造の『獺祭 純米大吟醸or純米吟醸50』(日本酒度+5)
★高知県・司牡丹酒造の『船中八策 純米酒』(日本酒度+8)
その年飲んだお酒の中で、一番気に入ったものを正月用に一本買うのが恒例。
今年は『雑賀(さいか)・純米吟醸』を井上酒店で買う予定です。
この雑賀には似たラベルの別酒が多いので、購入の際はご注意を♪
ちなみに前回は船中八策、前々回は〆張鶴でした。
この時期、生酒や原酒・ひやおろしなどが出ていますが、
小太郎が上で紹介したのはいずれも通年もので、生モノではありません。
正月用のお酒とは別に、普段飲みのお酒の補充もしておかなきゃ。
最近のわが家は剣菱上撰を愛飲しています~。
もちろんケース買い♪