コンフィデンス

[あらすじ]
天才詐欺師・ジェイク（エドワード・バーンズ）たちが巻き上げた金は、暗黒街の大物・キング（ダスティン・ホフマン）のものだった。キングによって仲間の一人を殺されたジェイクは逃亡をあきらめ、キングと組んで詐欺をすることになる。女スリ・リリー（レイチェル・ワイズ）を加え、危険な賭けに乗り出したジェイクだったが思わぬ邪魔が入り……。


テンポの良い展開に、あざやかな詐欺っぷりと巧みなセリフ。うっかり騙されそうだったよ。。。なので、個人的に途中まではすごい楽しめました。と言いつつ、ラスト10分と言わず結構分かりやすい複線だらけで、騙されず。読めるんだよなぁ。とりあえずストーリーがありがちってことと、レイチェル・ワイズのキャラがいまいち魅力的じゃないのと、何か最後の最後でのすっきり感が無いんです。この世界に溶け込みにくいと言うか。もっとキャラがすごく際立ってて、この世界にのめり込めたら面白かっただろうなぁ。惹きつける力がちょっと薄い。なので、軽めにさらりと見るくらいにならオススメです。本気で映画にどっぷり浸かろうと思ってる時にはちょっと薄味かも。
補足だけど、セリフ回しやミッションがゲームのGTAな感じの悪っぷりだったんで、ちょっとおもろかったです。



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監督：ジェームズ・フォリー
出演者：エドワード・バーンズ 、ダスティン・ホフマン 、
　　レイチェル・ワイズ 、アンディ・ガルシア

コンフィデンス

CONFIDENCE
2002年アメリカ