舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ゆいぽーと「(仮想)みずとつちの芸術祭-新潟-2024」見に行ってきました。

2024-09-19 23:28:49 | Weblog
9/19(木)、ゆいぽーと「(仮想)みずとつちの芸術祭-新潟-2024」を見に行ってきました。
撮影OKだったのですが、とにかく作品が多かったので、順番に紹介していきます。





ハアフーフ「叩植変画(こうしょくへんが)シリーズ 2024年7月、新発田の庭にて」
玄関に展示。植物を画材として、叩いて着彩していく絵画作品。着彩された植物は、日光を浴び、時間とともに変化して行く。





ジェイ・ウー「Waves of Perception-知覚の波-」
海岸で拾った信濃川や阿賀野川の葦によるインスタレーションで、自分にとって水とは何かを考える。











松島咲月(すいCREATORS)
階段に水田の動物たちの絵が貼ってある。





松島咲月(すいCREATORS)「周り」
何層にも重なったアクリルに1枚ずつ風景を描いて重ね、手前では毛糸で舟を作り、釣り人のいる風景を表現。





松島咲月(すいCREATORS)
箱の中に小さな世界を表現し、穴から覗いて観賞する。





手塚千晴「垂穂に風」
杉材を削って稲穂を表現。













阿部和志「記憶と記録の境界で」
ピンホールで新潟の風景写真を撮影。









高橋ノリユキ「Sense of rice」
水田の春夏秋冬の写真を天井から吊り下げ、その下に小さな写真を並べ、その周りに水田や泥にまつわる言葉を並べる。







アートキャンプ新潟「space potato」
様々な絵が描かれた流木を様々な色の糸でまとめ上げ、不思議な作品に。





斉藤明子「water2024」
白い布で雲のような不思議な造形物を作り、環境破壊が進む地球での自然との関わりについて考える。



















fumiyukihiraiwa「agano river」
「阿賀に生きる」の撮影風景の記録写真と、阿賀野川流域の写真を展示、かつて新潟水俣病の発生した阿賀野川の自然環境について考える。











大山小太郎「新潟散歩」
新潟を歩いて撮影した、新潟の海や信濃川、夕焼けや夜景などの風景写真。







高口理美「ガタラージュ」
新潟の町を歩き、目についたものをポラロイドカメラで撮影し、その写真をコラージュ。





古田木綿子「なおし なおす、なおし なおす、なおし なおす、・・・-fix,fix,fix,・・・-」
和紙を貼った大きな布に、阿賀野川と仙見川の土砂で作った顔料や、竹炭、糊、海藻などを貼り付けたもの。





かんだあきら「チクチクサイサイ」
羊毛で不思議な生き物の人形を表現。





難波契介「ぼんやりと景色を見つめる」
新潟の風景写真から、水と土、人と街の関わりについて考える。





平井有佳「live」
新潟大学教育学部美術教育専修の方の作品、新潟の夏を強く生きたいという思いを込めているとのこと。









江間一誓「spreading」
新潟の川の地図と、新潟の砂を並べて展示。
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