舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

お盆の佐渡帰省旅行、2日目、清水寺。

2024-08-15 23:48:40 | Weblog
8/14(水)に佐渡の父の実家に帰省し、お盆の墓参りをして、そのまま1泊しました。
翌日8/15(木)は、16:05の両津発のカーフェリーで帰ることになっていたので、時間にはかなり余裕があって、午前中はジョギングをしたり、風呂掃除をしたり、新聞を読んだり、ゆっくりしていました。







お昼を食べたあと、父とドライブをして、清水寺(せいすいじ)に行ってきました。
ここは祖母の実家の旦那寺なのですが、最近は映画「戦慄せしめよ」「わたくしどもは。」にも登場したので、結構有名かもしれません。







大きな杉の木々に囲まれた仁王門をくぐって、石段を上っていきます。
仁王門も石段もかなり古くて、長い時間、自然の影響を受けて風化していて、その時点でかなり歴史を感じました。





石段を上ると古びた山門。





そこをくぐると、ぱっと開けた境内に出ます。





そこから、山の斜面に観音堂が、同じ字の京都の清水寺(きよみずでら)の舞台のようにそびえています。





左右にある小さな石段を上ると、観音堂に出ます。







この観音堂も本当に古びていて、大昔から変わらないであろう自然と歴史を感じる空間でした。





観音堂の舞台からは、入ってきた山門と境内が見渡せます。











それ以外にも、すでに風化している建物や、鐘のなくなった鐘楼、木陰に並んだ石塔などもあり、本当に歴史を感じるお寺でした。
人工物であるお寺が自然と調和してあるがままにそこに存在しているような、壮大な時間を感じるお寺でした。







こうして、1泊2日の佐渡旅行も無事に終了。
両津港まで父に車で送ってもらい、16:05発のカーフェリーで新潟に帰ってきました。

帰りのカーフェリーは行き以上に混んでいて、2頭客室に入れない人達のためにシートが貸し出されて通路に座る方も多いほどでしたが、僕はなんとか2頭客室の隅っこに滑り込んで本を読んでいたら新潟に帰ってきました。
新潟港に入港した時、ちょうど夕焼けがきれいに見えました。



無事に新潟に帰ってきましたが、やっぱり佐渡は面白いことがたくさんあるし、祖母にも会いたいので、近いうちにまた遊びに行こうと思います!
ひとまず、新潟に帰ってきたので、これからまた新潟で毎日の日記を書いていく作業やジョギング、地域活動支援センターへの通所などを続けていこうと思います。
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