久し振りにくすぶった事

自主的に宣伝美術の予定をサイトなんかに載せようとして、困る事。
依頼がちゃんとした約束ではないことが多いんです。
他業種のデザイナーもある程度似たようなものだと聞いた事がありますが・・・

ご挨拶半分に、先約がわりの口約束。

半分は社交辞令というかリップサービスのようなもの。
そしていつの間にか立ち消えてしまって、なかったことになる話が
・・・なんと半分以上。

「今度の話があればぜひTOMさんに！」
ぐらいならちょっと嬉しい「挨拶」みたいなものだと分かってるけど、
ある程度具体的に話を持ってくる人でも
気が付いたら何もフォローがないままとっくに終わっていたり。

今度の話をぜひ！どうするのか、
決めなくて良いあたり日本語はあいまいです。
日本のいいところでもあります。

だけど、こんなところまであいまいだとちょっと困るなあ。
たぶん次のアレはもう頼まれないんだろうな・・・
って時期が来ても、聞いた側からどうにもできず。
ひどいと向こうが全て忘れていて
「チケット買って下さい」って連絡が来たりもします。

あくまで本気度が高いだけで「趣味」として参加させてもらってるから
まさか契約書だとか作る気もないです。

次はぜひ！って気軽に言われる事自体はもちろん嬉しいです。

でもね～
定期的にこういう目に遭うのも疲れます。
いい加減すぎると、人が離れていく。
って案外こういう小さな事が積もって起こる事なんだろうなあ。

ネガティブでも何も進まないので
頂いた仕事を目一杯楽しませてもらうことにしてます。
誰も損しない発散方法だと我ながら思います。

話を頂かなかった案件にうらやましがらせてやるっ！